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2008年07月01日

●地震のこと

6月14日に起きた地震の際は、ネットのお友達からも沢山のメールをいただきまして、改めて御礼申し上げます。

我が家は、家族全員ケガなどありませんでした。

3匹の愛猫達も、すぐにベッドの下にもぐりこんでいたので、無事でした。

震源地付近では、大きな被害が出てしまったこと、非常に悲しく思っております。

今だ、避難所生活を送られている皆さんが、一日も早く、ご自宅で安心して過ごせますように。

突然の大地震によって亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。

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今回の地震により、岩手・宮城では、風評被害も深刻なものになっているそうです。

宿泊・観光施設をはじめ、農業も盛んな地域ですので、直売所に卸していた生産者のお宅も多く、「生産から撤退する農家も出かねない」状況なのだそうです。

 産地は、一時、被災者の避難所となった本寺小近くの集落。槻山さんら14戸が1985年に「本寺ブルーベリー生産組合」をつくり、計3ヘクタールで年間約5トンを生産してきた。

 組合は果実や加工したジャムなど生産量の約7割を地元の厳美町内で販売。大半は直売所で扱ってきた。

 幸い、畑や直売所は地震の影響をあまり受けなかった。しかし、国道が一変した。直売所近くは通行できるが、山間部は土砂崩れや祭畤(まつるべ)大橋の落下で通行止めに。栗駒山や須川温泉を目指す観光客の往来は望めなくなった。

 槻山さんらは毎年夏、ブルーベリー摘みを楽しんでもらう「観光農園」も開設しているが、「地震によるイメージ悪化も加わり、利用客は見込めそうにない」と嘆く。


収穫目前のブルーベリー 販売ピンチに 一関 (河北新報ニュース)http://www.kahoku.co.jp/news/2008/06/20080629t33003.htm

自然災害の被害を直接受けなくても、その後の風評被害などで、収入の道が閉ざされかねない方がいらっしゃることを思うと、胸が痛みます。


応援の形は、いろいろあると思いますが、例えば、応援の気持ちをこめて、積極的に買ったり利用したりすることで、そういった方々の今後の復興の足がかりになれば・・・と、私個人の力は微力ではありますが、そんなことを考えながら過ごしています。

・一関市 http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/
・栗原市 http://www.kuriharacity.jp/
・岩手県 http://www.pref.iwate.jp/
・宮城県 http://www.pref.miyagi.jp/
 

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コメント

その後どうなったかなと気にしてました。
しのっち一家は落ち着きを取り戻してるようですね。
マスコミ社会、怖いです。
全てを信じているわけではないけど、やはり影響は大きいです。
実態を教えていただけると手助けの方法が見つかるのでしのっちのHPは偉大です!
私も意識して災害地の産地もの買ってみます。

さっちゃん>
おかげさまで、私のほうは、いつもの生活に戻りましたが、被害が大きかった地域の方は、まだまだ不便な生活をされていることを思うと、胸が痛みます。

私も、近くで大きな地震が起こるまでは、風評被害の実態はよくわからなかったのが正直なところでしたが、今回、直に生の声も聞く機会があり、考えさせられました。

一日も早く、皆さんが、安心して暮らせるようになりますように。。

>実態を教えていただけると手助けの方法が見つかるのでしのっちのHPは偉大です!
>私も意識して災害地の産地もの買ってみます。

ありがとうございます。
地震があった地に住む者として、そのお気持ちに感謝です。