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2008年08月02日

●キャンドルナイト

キャンドルナイト

ある日のキャンドルナイト

でも、この日は、「エコ」を意識して・・・といった志あるものではなく、必要に迫られてのキャンドルナイト・・・。

・・・停電になりまして・・・。(^^;)

電気工事のために、停電の予告は入っていたものの、停電の日時をすっかり勘違い。

夜中、急に電気が消え・・・・・・・・、「え゛!!!」。

携帯のほのかな明かりを頼りに、普段、手回し式LEDライトを置いている場所に行ってみるも、子ども達が遊んで、おもちゃと一緒にしまいこんでしまったらしく、見当たらず。
(翌日探すと、おもちゃ入れの一番下から発掘されました。(`ロ´;)! )

「照明がつけられないなら、キャンドルを灯せばいいんだ!」とハッとしまして、暗闇のなか、「癒しグッズ」(お香やアロマ、キャンドル等)専用の引き出しからキャンドルを引っ張り出してきてつけたという、キャンドルナイトだったのです。

それにしても、いざ停電になってみると、普段の生活でいかに電気に頼りきって暮らしていたかが、否応なしに実感できました。
照明をつけたいと思っても、スイッチを入れてもうんとも、すんとも言わないし、冷蔵庫も、テレビも、パソコンも、なにもかもがお休み。

でも、電気照明なしで、キャンドルのみの明かりの中で過ごしながら、スローライフをあれこれ思い描いてみると、なんだか、普段、自由に電気を使っているときとは違う感覚で考えることができました。

たしかに昔は、電気の照明じゃなく、「炎」(ろうそく)が夜の貴重な明かりだったんですものね。

電気が使えない状況だったから、そのまま眠りについても良かったのですが、夜、寝る前に軽く読書をするのが習慣化しているので、せっかくなのでキャンドルの明かりの下で読書をしました。

ちなみに、この夜、読んだ本は、松本 侑子さん翻訳の「赤毛のアン」。

ストーリーの時代背景&描写と、目の前のキャンドルの明かりが、いい具合にマッチして、いつも以上に読書が楽しく感じられました。

「自分時間」となると、今はどうしても、子ども達を寝かしつけた夜になってしまうわけですが、電気をつけず、「キャンドル」で非日常な雰囲気の中に身を置くのも、なかなか素敵。

こういうスローな夜もいいものですね。

「愉しむ」ことに重点を置いた非電化生活にも興味を持ち始めていたところだったので、まさに、それを実感できる貴重な夜にもなりました。

最初から、エコとか節約を意識して取り組まなくても、楽しみのあとに、エコ、節約がついてくるという形が、私にとっては理想です。

今年はキャンドルナイトのイベントにも、100万人のキャンドルナイトにも参加できなかったけど、なにげない日の自分時間に、電気を消したキャンドル時間を作っていこうと思います。



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LEDキャンドルライト

↑ こちらは、充電して使うLEDのキャンドル型ライト。普段はこちらを雰囲気作りに使っています。
充電していたので、停電時でも使えました。 これだけで読書できる明るさではありませんが、こちらは、火を使わず熱くならないLEDのライトなので、一晩、寝室に置いて、小さな電球代わりに灯して眠りました。
 
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