手作りだと経済的だし、自分好みの甘さに調整できるし、なにより、いっぱい食べられる！
お母さんの手作り伊達巻、長男坊がすごく気に入ってくれて、沢山食べてくれました(^^)

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2008年お正月料理内容

・おせち料理
　紅白なます（大根、にんじん、いくら、酢、砂糖、塩）
　伊達巻（はんぺん、卵、砂糖）
　鶏のオーブン焼き（鶏もも肉、昆布、醤油、みりん）→漬け汁は雑煮の味付けに流用
　小魚チーズせんべい（食べるいわし、ピザ用チーズ）
　きんとん（安納いも）
　煮物（鶏もも肉、にんじん、たけのこ、れんこん、ごぼう、きぬさや、昆布、醤油、みりん）
・餅料理
　雑煮（にんじん、大根、ごぼう、鶏手羽元、鶏もも肉、昆布、醤油、みりん、せり）
　あんこ（粒あんを水でのばしたもの）
　ずんだ（枝豆のあん）
　キムチ納豆
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【おせち作り～お正月の食卓の中での小さな発見】

・伊達巻を玉子焼器で色よく焼く方法

焼き色のムラも、手作りならではの味があっていいんですが、ホットケーキを焼くときのように、熱くなったフライパンを、一度、濡れふきんの上にジュッと置いてやや冷ましてから焼くと、焼き色のムラがない、綺麗な色に焼けました。

伊達巻レシピ（ミニサイズ約4本分）
材料　はんぺん4枚、卵6個、砂糖大さじ3くらい？（お好みで）
作り方
１　ミキサーに材料を全て入れて混ぜる。
２　玉子焼き器を熱し、サラダ油を入れ、濡れふきんの上にいったん置いて適度に冷ましてから１の生地を流しいれる。
３　弱火にし、ふたかアルミホイルを上にかぶせて、7～10分焼く。
４　まきすの上に、焼き色がついたほうを下にして巻き、輪ゴム2つで止めて固定し、しばらく置いたらできあがり。

・電子レンジで簡単もち

例年は、グリルでコンロで網にのせて焼いていたのですが、今年は思いのほか長男坊の餅の食べっぷりがいいので、手早く加熱できるレンジを使いました。
うまくいけば、つきたてのおもちみたいにふわっふわっになりますが、少し時間がたつと固くなりやすく、味的には、火でじっくり焼いたほうが美味しい、というのが正直なところ。
でも、簡単さ、手早さでいえばレンジが手軽。
いくつかコツを見つけました。

　・お餅をクッキングペーパーの上に並べる・・・お皿に直接だと、あとが大変。オーブン料理などに使うクッキングペーパーだと、後処理も楽々。破けなければ、何度か洗って使えます。

　・お餅がくっついたときは・・・お餅同士がくっついたときは、熱いけど手でちぎるか、どうしても熱くてできないときはキッチンばさみで切りました。キッチンばさみは、使ってすぐにお湯（以下参照）に入れておけば、洗うのもラク。

　・切ったおもちはお湯に・・・この方法は、コンロ等で焼いたときもしていたんですが、焼いたお餅を一度お湯につけておくと、柔らかさが増します。レンジ加熱したお餅はすぐに固くなりやすいので、この方法がなおさら良かったようです。上記で使ったキッチンばさみも、ついでに、ここに入れておきます。

・キムチ納豆もち

なんとなく思いついて、キムチ*納豆（ひきわり）*長ネギ*めんつゆ*を混ぜたものに、お餅を合わせてみました。意外！なかなかいける！
この手の組み合わせがお好きな方、お試しあれ～(^^)

・数の子にマヨ醤油

試食のおばちゃんに教えてもらった、数の子×マヨネーズの食べ方を試してみました。
マヨ醤油にしたら、うん、食べやすい！
息子もこの食べ方、気に入ってました。そのまま食べるのに飽きた頃にいいかも。

・子どもには、雑煮×そば

まだお餅が食べられない下の子（1歳6ヶ月）には、お雑煮におそばを入れて出しました。
おそばは、予めゆでて冷蔵しておき、食べるときに、食べる量だけストレーナー（持ち手つきのザル）に入れて、お雑煮が入った鍋にさっとくぐらすと簡単。
おそば食べついでに、雑煮の中の千切り野菜ももりもり食べれます。

管理人のお得なお試しセット体験レポート