もともと、そんな感じからのスタートでしたので、お金がないなりに、DIYで棚を作ったり、別な場所で使っていたテーブルを持ってきて作業台にしたり、収納のひとつとしてカゴを多様したり、スチールシェルフを取り入れたりしながら、ゆっくり時間をかけて、使い勝手を模索してきました。

モノの出入りが頻繁な台所に至っては、自分の性格からして、オープン収納がやりやすく、それを基準に、台所が構成されています。

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そんな我が家の台所の、収納、捨てる、買う、の私ルール（台所編）です。

・可能な限り、乾物類・調味料はガラス容器に移し替える。
　しまいこむと、その存在を忘れてしまうから、よく見える場所に、飾りながら収納。

・食器棚の中の出番のない食器は処分する。
　いつも開閉する食器棚の中にあるのにもかかわらず、使っていない食器は、使い勝手が悪い・あるいは好みじゃないということなので、思い切って処分する。

・もらいものの台所用品、好みではないなら無理しない
　消耗品ならまだしも、使い続けるような調理器具（鍋など）や食器は、なくて困っていたものでなければ（同じようなものが家にあるなら）、箱から出して使うのは慎重に。
　好みのものでなければ、無理して使わず、必要な人に譲る。
　リサイクルショップなどに出す場合は、箱が汚れないうちに、早めに対応する。

・長く使うつもりの台所用品は、デザイン・機能を厳選して買う
　使っている途中で飽きたりしないように、シンプルかつ美しく、自分の欲しい機能を選んで買う。
　オープン収納でただでさえ雑然としやすいので、置いていても、ゴタゴタしないデザインのもの（すっきり）を選ぶ。（私の好きな感じ＝ステンレス製・ステンレス色・ナチュラルな木製・ガラス製）　

・中途半端に残ったお酒はためこまない
　びんに、中途半端に残ったお酒は、旦那に言っても飲まないようなら、料理に使うか、処分する。

・グラスは、割れにくい強化ガラス製。かつ、重ねて収納できるものは重宝。
　100円グラスを使っている頃は、5個とか揃えて買っていても、しょっちゅう割れて（割れやすい）最終的には、中途半端なグラスが何種類か・・・という状態になっていました。
　いまは、フランス製の強化ガラスのグラスを愛用。割れません。レンジで使えるから、グラスごとHOTで。ものによっては、重ねて収納も可。しかもオシャレ。こんなにお利口さんなのに、リーズナブル。

・ひとつで何役もこなす台所用品
　台所用品に限ったことじゃないけど、ひとつで何役もこなしてくれるものって、あれこれ買わずに１つですんでしまうし、その分、省スペース化できて、シンプルライフにもつながるかなと思ってます。

↑このキャセロールは、私の手放せない愛用品。レンジ調理するときに、オーブン調理に、下ごしらえに、冷蔵庫での保存に、ボウル代わりに、そのまま食卓に出して器として・・などなど、あまりにも優秀。

↑ガラス製のボウルセットも超重宝。まな板のそばにボウルを並べて、切った食材を種類（料理）ごとに入れたり、皮や芯の一時的な置き場にしたり。調理中は、茹でた野菜を入れたり、和え物をしたり、ボウルごとレンジ調理したり。そのまま食卓に持っていって器として使ってもその透明感が綺麗だし、冷蔵庫に入れれば、ガラスだから中身が一目で見えるから忘れちゃうことなんてナシ！使ったあとは、重ねて収納できる点も好き。

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