最近作った、２食分以上のメインディッシュを例にあげてみますと、

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・鶏肉のオーブン焼き

近所のスーパーで、安く手に入った地元産の鶏むね肉を、一度に６枚使って作りました。

作り方
１　買ってきたらすぐに、ジップロックの袋に移して、醤油＆みりんを入れて漬け込みます。（切らずに丸ごと）
２　翌日、漬け汁から出した鶏むね肉を、切らずにそのままオーブンに並べて、200℃で20分焼くだけ！

この料理のいいところ
余計な脂が落ちるからヘルシーなのと、お弁当に入れても、ギトギト脂っぽくならないところ。
鶏むね肉を使っても、柔らかく仕上がります。
味が物足りないときは、醤油をかけたり、手作りねぎソースをかけてもいいですね。
オーブンで焼いた鶏肉は切り分けて、ジップロックの袋に入れてフリージングします。

リメイク
・鶏肉を漬け込んでいた醤油＆みりんの汁は、捨てずに炊き込みご飯の味付けに使えば、無駄なく使えます。
ちなみに、この鶏肉の漬け汁で先日作った炊き込みご飯は、ひじき・えのき・油揚げ・昆布入りです。

・切り分けてフリージングした、鶏肉なので、おかずの具として使うのにも手軽に使えて便利です。
先日は、解凍したこの鶏肉を裂いて、やきそばの具に使いました。

・肉が柔らかくて、皮もぷりぷりなので、５歳の息子も大好きでお弁当に入れてとよくリクエストがかかります。焼いて切ったそのままに、軽くお醤油をふって入れることもありますが、ケチャップ＆チーズをかけて、レンジで加熱してリメイクすることもあります。

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・ミートローフ

豚ひき肉1kg弱を使って、ミートローフを作りました。

作り方
１　豚挽き肉、卵を入れて混ぜ合わせます。基本、ハンバーグ種と同じ内容で生地でいいのですが、１本の棒状に成型して切り分けるため、パン粉、牛乳を入れる場合は、ごく少量にしたほうがいいかと思います。
２　野菜を加えます。ベジタブルミックスなどの野菜を加えると便利です。私は彩りを添えるために、冷凍のインゲンも加えました。（インゲンは切らずにそのまま）
３　上記のミートローフ種に醤油を加えて混ぜ合わせます。（１歳のちびっこがそのままで食べやすいように醤油でしっかりめに味付けしましたが、シンプルな塩コショウにして、できあがってからソースをかけてもいいと思います。）
４　アルミホイルを広げ、３の種をのせて、アルミホイルで包みながらかまぼこ状に成型。（豚ひき肉1kg位で作ると、２本分できます。）
５　200℃に熱したオーブンで焼きます。途中でアルミを開いて焼けば、熱の通りもよく、表面に焼き色がつきます。中まで火が通ったら完成です。（目安は30分くらい？）

この料理のいいところ

中に入れる具を工夫すれば、栄養価もアップします。
以前は、よく、ひじきやおからなども入れて作っていました。（おからを入れると、食感はややモサモサになりがちでしたが。。。）
彩りもいいので、お弁当おかずにも最適です。
ミニハンバーグを大量に作るよりも、ミートローフのほうが調理の手間が簡単なので、まとめ作りには重宝するおかずです。

リメイク

基本的に、そのまま食べるおかずですが、おかず作りのときに、”ちょっと肉ものを足したい”というときに、フリージングしたミートローフを、解凍して、軽くほぐして具に加えるのもありです。
コロコロと大きめのサイコロ状に切って、他の食材や調味料でアレンジしてもいいと思います。

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