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2007年08月30日

●家事のモチベーションを上げる ~ストップウォッチ編~

家事のモチベーションを上げる

日々の家事で、タイマーを使って「10分間でこれをやる!」と集中して取り組む方法はよくやっていました。
(セットする時間は、5分だったり、15分だったり、30分だったり・・といろいろ)
セットした10分間で潔く切り上げることもあれば、結局10分で終わらないまま、そのまま黙々と取り組み続けることもあります。

いずれにしても、タイマーは、私の背中を押してくれるツールなんです。

ところが最近、私が大事にしていたタイマーを、息子が持ち歩いてなくしてしまいました。

なきゃないで、特段困るようなものでもないのですが、「モチベーションを上げる」という意味で、結構役立っていただけに、ないとちょっと不便。

先日、外出ついでに、タイマーを買おうと売り場に向かい、目についた、ストップウォッチ

私の中で、「それぞれの家事の時間を把握してみたい」という気持ちがふつふつと沸いてきて、ストップウォッチを買って使ってみることにしました。

というわけで、最近、何かといろいろな家事仕事の時間を計っているのです。

それぞれの家事時間を計ってみると、自分が思っていた所要時間と、結構な違いがあることが判明。

つい、「面倒だから・・・」と後回しにしがちだった仕事も、実は、意外にちょっとした時間で仕上がるものだったり。

不思議なもので、

「この程度の時間でできる」

ということが明確にわかると、それまで、「なんとなく面倒だからあとまわし」にしていた仕事が、

「ちょっとの時間でできるから、今のうちにやってしまおう」

という気持ちに変わるものなんですね。

逆に、割と時間がかかる家事については、

「今度は、前回より早くできあがるように頑張ろう!」

という気持ちになったり、

作業の効率化のために、あれこれ工夫したいという気持ちが生まれてくるんです。


ちなみに、今日の『玄関+猫部屋+階段』の、合わせて16畳+階段の掃除

・濡らした新聞をちぎってばらまいてほうきで掃く
・床の雑巾がけ
・猫のトイレ掃除
・玄関土間のブラシがけ(水をまいて洗剤掃除 ※洗濯洗剤使用)
・その他

は、頭の中では、所要時間20~30分くらいと思い込んでいたのですが、計ってみると43分でした。

その43分の中には、掃除に必要なものを別室に取りに往復する時間なども含まれ、そういった、行ったり来たりを最小限にするだけでも、時間が節約できるかも、と思ったりもしました。

こんな風に、今までなんとなくやっていた家事も、「計ってみる」ことによって、それに対する心持ちも違ってくるものなんだな~と気づかされた今日この頃なのでありました。


    

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コメント

私も似たようなことやってます。
携帯に音楽をダウンロードして普段からよく聴いてるんだけど、エプロンに忍ばせイヤホンで聴きながら「この曲終わるまでに○○を終えるぞ!」てな感じ。
気がつくとすごい勢いで家事済ませられるんだ。
そんでもって、気がつくと音楽も覚えちゃっててカラオケにいつでも行ける状態。
難点はついつい一緒に熱唱してしまうこと。
外に聞こえてたら恥ずかしいかも。

時として、一分一秒を意識して、
追われてみる事も、必要かもしれないなぁ~~。
少しも、はかどらない毎日の家事の原因は、これだったかもしれない。

でもさ、そうやって倹約した時間の行き場が、
問題です。
少し油断すると、パソコンの中の時間泥棒に
全部持っていかれそうです。

さっちゃん>
音楽聴きながらだと、家事も楽しくなってくるよね。
私の場合、右から左に流れていくので、なかなか歌詞覚えられないんだけど。笑
イヤホンっていうのがいいのかもね。

いいかんじさん>
ほんと。「時間泥棒」って言葉、ぴったり。
油断すると、持っていかれちゃいますよね~。

パソコンに向かったら、画面の時計チェックして、「この時間まで」って決めちゃってます。
最近、パソコン用の椅子を買い換えたんだけど(家族に、「社長の椅子」と呼ばれてます)、座り心地が私にはいまいち。
座ってると、腰痛くなってきちゃって、パソコン中断して運動代わりに、夜中掃除に励んでしまってる私。笑