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2008年03月02日

●科学の心を育てる絵本

キンダーブックしぜん

長男坊(5歳)は以前と変わらず物語絵本も好きなのですが、それ以上に夢中なのが、科学絵本

夜寝る前、「何か好きな本持っておいで」と言うと、決まって選ぶ本があります。

それは、「キンダーブック しぜん」。

リアルなイラストや、綺麗な写真でまとめられたこのシリーズは、毎月、ひとつのテーマを掘り下げて、図鑑以上に詳しい知識と、関心が広がる月刊の科学絵本

科学絵本とは言っても堅苦しいことはなく、子どもの目線に立った、親しみやすい言葉で語りかけるようにつづられているので、物語絵本と同じような感じで読み聞かせています。

幼児向けなんですが、これがなかなか奥が深い。

大人でも知らなかったようなことにも触れられていて、私も夫も、キンダーブックしぜんのファンなのです。

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2008年01月26日

●通信教育 こどもちゃれんじ

長男坊は2歳の時から「こどもちゃれんじ」を受講しています。

こどもちゃれんじは、長男坊妊娠中から興味がありました。
その時点では、お勉強ということではなく、生活習慣を楽しみながら身につけられる・・・というコンセプトに共感したのでした。
でも長男坊が生まれて、夫にこどもちゃれんじの話をしたところ、「何も、親が教えればそれですむんじゃないのかな」といったような反応で、それもそうなのかな~・・・と、結局しばらく、私も受講のじゅの字もなく時間が過ぎていきました。

でも、実際、トイレトレーニングや歯磨きなどが始まると、親として、初めて育児の中での「生活習慣」はとまどう場面も多く、しまじろうの力を借りよう!と受講開始。

当初は乗り気がなかった夫も、暮らしの中でこどもちゃれんじが自然に溶け込んで、子どもがいろいろなことを身につけていっている様子を見て、「こどもちゃれんじってスゴイね!!」と関心するようになりました。

幼稚園年中になった今では、ひらがなや数を始めとして、理科、社会、体育などにも結びつくような総合的な学習をこどもちゃれんじで取り組んでいます。

2歳から5歳まで続けてきた中で、私が個人的に感じたこどもちゃれんじのいいなと思うところをあげてみますと、

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2007年12月22日

●時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで

5歳の長男坊が今はまっているのが、時の迷路―恐竜時代から江戸時代まで

これ、なかなか奥が深い!
迷路として楽しめるのはもちろん、遊びながら大まかな時代の流れをつかめる、隠し絵探しも凝っている、クイズもある、難しい迷路にも挑戦できる!と、これ1冊でいろいろな遊び方ができます

一人でもくもくと楽しむこともできるけど、お友達と一緒に遊んだり、親子で問題を出しながら隠し絵探しをしたりしています。

この迷路の具体的な内容を書いてみますと、

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2005年04月30日

●パパ、お月さまとって!


ここ最近、ちびうさが気になってしょうがないものは「お月さま」。

ある日の夕方、窓から外を見ていたちびうさが、「あー!おつきさまだー!」と手を伸ばし、「ちょうだい!ちょうだい!」と言っていたのでした。

『うわ~、子供って純粋にお月様が欲しい、って思うんだぁ☆』って、なんだか新鮮な驚き。

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2005年03月06日

●しっかりだっこ 0歳~&ママ向け

今、小さな子供の子育てをしている中で、母と子の一番幸せな瞬間って、抱きしめているときなのかな、と感じています。

言葉がなくたって、ギュっと抱きしめてあげることで、なにかが伝わるような。

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2005年02月21日

●だるまちゃんとかみなりちゃん 2歳~小学校低学年


「だるまちゃん」が主人公のこのシリーズ絵本。

「・・・だるまが・・・?」と最初は首をかしげた私だったのですが、いいですね!だるまちゃんだからこその「味」というか、独特の世界をかもし出しているというか。

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●ドオン! 2歳~

今ちびうさがはまっている絵本が「ドオン!」。

文・山下洋輔さん、絵・長新太さんの不思議ワールド。

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2005年02月11日

●かお かお どんなかお 0歳~

「赤ちゃんに大人気」の絵本ということで手にしてみたこのかお かお どんなかお

各ページに、「わらったかお」「ないたかお」「おこったかお」「ねむったかお」「たくましいかお」「いたずらなかお」・・・など、いろいろな表情の顔がドアップで描かれている絵本です。

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2005年02月10日

●しろくまちゃんのほっとけーき 0~3歳向け


ちびうさには、料理にしろ、野菜を作るにしろ、何かしらの場面で食材と直接触れ合う機会を持たせて、食べるだけじゃなく、あらゆる部分で「食」を考えて欲しいなと思っています。

先日ここに書いた、ぐりとぐらのお話も、大きなカステラを作るという絵本ですが、このしろくまちゃんのほっとけーきは、しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキを作るお話。


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2005年02月09日

●のせてのせて 0~2歳


松谷みよ子さんの絵本って、言葉のひとつひとつがとても優しくて、声に出して読むと、読み聞かせをしている私自身もとても心地よく感じられます。

育児や家事でいっぱいいっぱいのとき、絵本の読み聞かせをすることで気持ちが落ち着いてくるのですが、松谷みよ子さんの本を読んでいるときがとくに、気持ちが穏やかになるのです、不思議と。

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2005年02月08日

●ぐりとぐら 2歳~

私が子供の頃、大好きだった絵本がこのぐりとぐら

大きな卵を見つけたぐりとぐらが、大きなフライパンで大きなカステラを作って、動物仲間たちと仲良く分けて食べるというストーリー。

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2004年12月02日

●五味太郎さんの不思議ワールド

五味太郎さんって、子供の視点に立って絵本を描いている感じがして好き。

大人になった今の私の頭だと、絶対ひらめきそうにない奇想天外な世界が、五味太郎さんの絵本の中にはあるように思います。


先日しおみっちゃんがおすすめしてくれたのは、五味太郎さんの「とうさんまいご
」と「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」。

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2004年11月25日

●はらぺこあおむし 0歳~

ちびうさも私も大好きなのがこのエリックカールさんの絵本。はらぺこあおむし名作ですよね。

ちっちゃなたまごからポンとあおむしが生まれてきて、毎日いろんなものを食べて成長し、どんどん大きくなってさなぎになり、最後は綺麗な蝶になるというストーリー。

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2004年11月07日

●まどからおくりもの(2歳位~)


あと1ヶ月半もすればクリスマス。

お店でも、クリスマス商品が少しずつ並べられるようになりました。

去年までのクリスマスといえば、ちびうさも「サンタクロース」のこともまだわからず、せいぜいツリーや小物で「クリスマス」らしさを伝えるくらいなものだったのですが、2歳になったので、そろそろサンタさんの存在を教えてあげたいなと、クリスマス絵本を買ってみました。

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2004年11月02日

●心とことばを育てる絵本の読み聞かせ

自分自身、幼い頃に「絵本」に触れてきたけれど、子供に恵まれるまでは「絵本」のもつ意味や効果なんて、これっぽっちも考えずに過ごしてきました。

「自分ではない誰かに読んであげる」という立場になって初めて、絵本のもつ沢山の素晴らしさを知り、考える機会に恵まれた感じです。

『絵本は「心」と「ことば」を育てる』

何かで読んだ一文。

ちびうさが2歳になった今、改めてそれを強く感じます。

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2004年10月29日

●キンダーブック1の購読

普通の絵本も大好きだけれど、その年齢に合わせたテーマで構成された定期的に届く本が欲しくて、キンダーブックを購読することにしました。
保育絵本を選んだのは、幼稚園に入る前に、集団行動や生活習慣を絵本を通して伝えたかったから。

いろいろあるなかで、キンダーブックに決めたのは、価格が手頃だったこともそうだけれど、
 75年という長い歴史のある保育絵本
であること、
 絵本の中に「他者との関わりや社会のルール」なども盛り込まれていること、
 これまで北原白秋、西條八十など一流の画家や作家、童謡詩人らを相談役に迎え、現在も著名な絵本作家が本作りに携わっていることなど。

届いたキンダーブック。
市販の幼児雑誌と比べれば、ページ数こそ少ないものの、限られたページの中にしっかりと内容が凝縮されている感じで、手にしたとたん、「これはいい!」といっぺんで気に入りました。
生活習慣や社会性をテーマにした「生活」ページ、自然を取り上げた「観察」ページ、そして「うた」や「おはなし」「シールで遊ぶページ」など、親子で楽しめる内容。
しかも裏表紙には、谷川俊太郎さんの詩までついてて、さりげなく贅沢な感じ。

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2004年04月02日

●もこもこもこ

谷川俊太郎さんの「もこもこもこ」は大人気の絵本のようなので、試しに買ってみました。
噂通りのシンプルな絵本。だけど、どうやらとても奥が深い絵本のようです。
これまで、人や動物、果物などが登場するお話系の絵本中心に読み聞かせてきたので、1歳6ヶ月の我が子は最初、もこもこもこの不思議なイラストの絵本に最初は「???」という反応でした。
ひざに座らせて、まず1ページ目の「しーん」。そして2ページ目の「もこ」と読んだところで、息子は大喜び!
早くも1ページ目・2ページ目にはまってしまったようで、何回も何回もそのページを自らめくっては、『読んでくれ』ビームを発したり、一緒になって「しーーーーーーーん」と声に出したり。
子どもと一緒に遊べる絵本という感じです。

2007/3/6追記 お気に入り度★★★★★
次男坊が生まれ、久々に読んであげたところ、0歳8ヶ月の次男坊にはヒット!
4歳のお兄ちゃんも、一緒になって読んでくれて、兄弟でキャッキャッ言いながら喜んで読んでいます。
読むのにいい時期とか、読む環境などによって、また違う楽しみかたがあるようです。というわけで、現在は星5つ(*^_^*)