« 病床から息子への手紙 | メイン | 腹帯考 »

2005年04月30日

●パパ、お月さまとって!


ここ最近、ちびうさが気になってしょうがないものは「お月さま」。

ある日の夕方、窓から外を見ていたちびうさが、「あー!おつきさまだー!」と手を伸ばし、「ちょうだい!ちょうだい!」と言っていたのでした。

『うわ~、子供って純粋にお月様が欲しい、って思うんだぁ☆』って、なんだか新鮮な驚き。

そういえば私も子供の頃・・・雲を触りたいとか思ってたっけ。

お月様が欲しいという我が子に、せめて空想の中で夢を叶えてあげたいなと、かねてから気になっていた、「パパ、お月さまとって!」の絵本を買ってあげました。


いろいろなところで評判になっている絵本、実際に手にして読んでみると、かわいらしくて、夢があって、しかけが楽しくって、私も一気にこの本の虜になりました。

お月さまが欲しいという娘に、パパがとってきてくれるという温かい絵本。

長ーい長いはしごを持ってくるところがプププと笑えて、その長いはしごが月に届いちゃうところが夢があって好き。

ページがしかけになって登場する、大きな大きなお月様。そして、月が欠けていく様子。

夢があって楽しくて、そしてさりげなーく知育要素が含まれている奥深さ。さすがエリック・カール!と思わずにはいられませんでした。

子供の夢を叶えてくれる、頼もしい「パパ」の存在もこのお話の魅力に感じます。

ちびうさにとって、うちのパパは、大きくて優しくて面白くて時々怖くて・・そして大好きな存在。

「パパみたいにおおきくなりたい」と、モリモリご飯を食べてます。

いつも、絵本の読み聞かせはもっぱら、私がしているけど、この絵本はパパといっぱいいっぱい読んでもらいたいな。(*^_^*)

パパ、お月さまとって!


ブログランキングに参加しています。
皆さんの応援クリックが、更新の励みになります!→人気ブログランキング

節約倶楽部に戻る

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://setuyakuclub.itigo.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/116