●くるくる回る小さな遊園地
どちらかというと、完成されているおもちゃよりも、創り出す(組み立てる)おもちゃが好きな長男坊と私。
私も子どもの頃夢中で遊んでいたのは積み木だったし(積み木というより、本物の木の半端材で遊んでいたんですけど)、夫も子どもの頃はダイヤブロックに一番はまっていて、いろいろ作って遊んでいたようです。
想像力を広げるという点でも、すごくいいと思うんですよね。
頭で考えながら、指先を使って、形を創り上げていくものだから。
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どちらかというと、完成されているおもちゃよりも、創り出す(組み立てる)おもちゃが好きな長男坊と私。
私も子どもの頃夢中で遊んでいたのは積み木だったし(積み木というより、本物の木の半端材で遊んでいたんですけど)、夫も子どもの頃はダイヤブロックに一番はまっていて、いろいろ作って遊んでいたようです。
想像力を広げるという点でも、すごくいいと思うんですよね。
頭で考えながら、指先を使って、形を創り上げていくものだから。
写真は、去年の夏、カブトムシ観測園に行ったときのもの。
それまで、カブトムシなどの昆虫に全く触ることができなかった長男坊でしたが、周りの子供達が夢中でかぶとむしと遊ぶ様子に触発されて、初めてかぶとむしに触れられるようになりました。(長男坊年少のとき。)
子供が生まれるまで、昆虫には全く縁がなかった私は、「この辺りは田舎だから、どこにでもカブトムシいるんだろう」と思っていたんですけど、意外にいない。
お孫さんのいる顔見知りのおじさんが、うちの息子にも毎年カブトムシ・クワガタをくださるので、それがカブトムシ・クワガタとの一番身近なふれあい。
年中になった長男坊は、昆虫への興味が広がり、虫かごには常時何かしらの昆虫が入っていたような今夏でした。
ボールプール。子供たちは、ほんと、夢中になりますね!
私も一緒に遊ぶことがあるけど、ボールプールの中のあの独特の浮遊感だったり、面白さっていうのは、子供が夢中になるのが、わかるような気がします。
ボールプールで遊んでいると、息子達はおおはしゃぎの大笑い!(^^)
全身いっぱいで体感して、笑いながら遊べるのって、とてもいい体験に思います。
なんでも、ボールプールでの遊び自体が「リラックス」効果に繋がるんだとか。
暑い日が続いています。
こちら東北も、普通に気温35℃とか。。。(;´Д`)
こういうときは、どこかに行って涼みたくもなるのですが、次男坊(生後1ヶ月)はまだまだ小さいからあちこち連れていけず。
でも、長男坊(3歳)にとってはせっかくの夏休み。
なかなか遊びに行けないながらも、自宅でなにか夏らしい遊びを、ということで、猫の額ほどの庭で水遊びをしてみました。
とはいっても、専用のビニールプールなんていうものはうちにはありません。
私が用意したのは、
子どもたちにとっては、待ちに待った夏休み。
近所の小学生の子供たちも、早朝から大騒ぎで元気に遊び、公園に行くと、幼稚園のお兄ちゃんお姉ちゃんたちで大賑わい!
入園前のちびうさは、毎日が夏休み(?)みたいなものだけど、夏の遊びっていいものですね。
最近、ちびうさと私がはまっているのが粘土遊び。
台所にある小麦粉を使って作るという手もあるけど、うちでは、何度も繰り返し使えていろんな色が楽しめる市販のものを使ってます。
ちびうさもはまっているけど、それ以上に私のほうが確実にはまってます。
あまりに夢中になりすぎて・・・・、ふと気づけば、ちびうさはとっくに飽きて他のおもちゃで遊んでるなんてことも。(笑)
指先ひとつで、頭の中に浮かんだものを形に表せちゃうこと。
原色の粘土が、組み合わせ次第でいろ~んな色にできちゃうのも面白い!
昔から「作ること」って嫌いではなかったんだけど、道具をわざわざ出さなきゃ作れないようなものって、『面倒』に思っちゃってなかなかできなかったし、完成までに時間がかかりすぎるのも私向きじゃなくって・・・。
そんなこんなで、”子供のために”服を作ろうとか、おもちゃを作ろうとか思っても、挫折しまくってた私は、『すぐできる粘土』工作にすっかり夢中になっています。
そもそも、粘土遊びなんて、いつぶりだろう・・・。小学生以来??
粘土に向かっちゃうと、童心にかえれますね。
ちびうさにリクエストされて、下手ながらも必死でいろいろ作って・・作って作って作っても、
手渡すと即効でおもちゃのまな板の上に乗せられて・・・
あれよあれよと言う間に、切り刻まれちゃうんですけどね。(笑)
作っては刻まれ、作っては刻まれ・・・の、流れ作業的な私とちびうさの粘土遊び。
大急ぎで作った私の粘土細工の数々。。。何がなんだかわかりますか?(笑)
※ 答え&解説は下に。
A
B
C
D
E
F
A=正解は桃。ちびうさが桃太郎にはまっているので。
この桃とは別に、『割ると中から桃太郎が出てくる』バージョンも作りました。ただしそれは、かなり不恰好な桃。
B=正解はいちごのショートケーキ。間にサンドしたように見える部分は、赤い粘土をひも状にして、白い粘土にいったんつけたあと、はがしたら、あんな風になりました。
C=いちお、卵。(笑)ホントは、中に黄身も入れていて、おもちゃの包丁で割るとゆで卵を切ったみたいに出てくるようになってたんです。
切って写真を撮ろうとしたらちびうさに、「おかあさん、きらないでよぉーーー!!もぉぉ~っっ」と怒られ、写真を撮る間もなく、刻まれました。(笑)
D=お寿司。これは簡単すぎて楽しいです。お寿司が大好きで、しょっちゅう「お~すしのピクニック♪」の歌を口ずさんでいるちびうさに、せめてもの・・・(貧)
E=マーブルクッキー。薄い茶と濃い茶色を合わせてマーブル状にして丸く成型したあと指先で平らにしただけ。
F=いびつだけどラーメンのつもり。麺の色を出すのが楽しかった~!ちなみに、具はゆで卵とチャーシューとなるとです。(わかりづらい・・・)
「来年の幼稚園の練習に」「子供にいろいろな体験をさせたい」
そんな思いで申し込んだ自治体主催の育児支援クラブ。
全7回はあっという間すぎて、最後は「もっと延長してほしい~」と思ってしまいました。(笑)
私たちが参加したクラブでは、遠足、図書館での読み聞かせ、体育館での遊びとゲーム、おもちゃ図書館(これは風邪のため欠席)、読み聞かせ、市の施設内でのぷち遠足(風邪のため欠席)、腹話術と紙芝居といった内容でした。
ちびうさも、同じくらいの年の子たちと思いっきり遊べて、とても楽しそうだったし、私自身も、ママ友が増えてとーっても充実の時間がすごせました。
2歳になってから、私をずーっと悩ませ続けていた、ちびうさの「暴れん坊すぎてお友達と上手に遊べない」というのも、このクラブが終了する頃にはすっかり(と言っていいほど)解決。
親がいくら言ってもきかなかったことも、たくさんのお友達と遊び、お友達の様子を見ることで、ちびうさなりに学んでいったようでした。
また、こういう機会があったら積極的に参加していきたいな♪
ちびうさも、来年には幼稚園に入ります。
その前に、ある程度集団生活にも慣れさせておきたいな・・と思っていたところに、広報で見つけた”入園前幼児を対象”とした企画が。
自治体主催の育児支援事業で、約1ヶ月半の期間中、週1ペースで遠足やレクを皆で楽しんでいくというものでした。
子供向けの絵本に加えて、ちびうさと私のコミュニケーションツールに加わっているのは、絵本でもなんでもない普通の本。
以前、クルマの免許更新のときに渡された教本を処分しようとしていたとき、「クルマ」や「信号」が描かれているこの教本に興味を示したちびうさが、「これはぁぁ?」「これはー?」と始まったのです。
昨日、退院してから初めて、息子と散歩にでかけました。
入院中は、冬から春に移り変わる気配を病室の窓から感じながら、「退院したら、ちびうさと散歩したい」と、ただただそれが一番の思いでした。
あんな風になって改めて、「なんでもないことが実は幸せ」であること、気づくものですね。
ここ雪国は、今が、1年で最も雪が降る時期。
ちびうさを喜ばせてあげようと、先日、かまくら作りにチャレンジしてみた私。
家の前の雪かきをしながら・・・ついでに、両親の家のほうの雪もかき、さらについでに隣の公民館の前も雪かきをし・・・、格闘すること1時間半。雪かきをしながら集めた、かまくら用の雪は思いのほか簡単に(?)貯まりました。
雪国に暮らしながら、私は冬が苦手です。
妊娠・出産をはさんでからは、スキーからも遠ざかり、冬場はすっかり家に閉じこもりっきり。
そんな冬嫌いの私の冬の楽しみといえば、部屋作り。
どうも私の頭の中では、既存のおもちゃで、決まったような遊び方をするような考えばかりで、私ってちょっと柔軟さにかけているなぁと思うことがあります。
だけど子供って、型にとらわれない自由な発想で遊びますよね。
猫を飼い始めてから、「猫ってずいぶん、寝てるよなぁ~」ってびっくりしたけれど、子供が生まれてからは、「子供ってずいぶん、遊んでるよなぁ~」って驚きました。(笑)
そりゃぁ、ちっちゃいうちは大人みたいに仕事があるわけでもないし、勉強らしい勉強をするわけでもないから、「遊ぶのが仕事」なんだけど。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします☆
元旦からうさまんの実家へ帰省し、三が日を「もっと雪国」で過ごしてきました。
子供が生まれる前、2人暮らしの私たちといえば、休日ともなれば、多少の遠出もお構いなし。移動時間が長くなろうとも、時間が許す限り、遠くへ遠くへと足を伸ばしていました。
ちびうさが生まれてからも、いろいろなところへ連れていってあげようと、広範囲の情報が載っているガイドブックを見ながらあっちへこっちへ。
ピジョンのポイントを貯めてもらえるプレゼント(以前は貯まったポイントで全員プレゼントだったけど、現在は抽選のようです)で、ちびうさ用に選んだのが赤ちゃんから遊べるブロック。
いろいろな形、色のブロックが入った6ヶ月から遊べる赤ちゃん用のブロックです。
「ぬいぐるみ」や「人形」って、『優しい心を育てる』のに有効なんだそうですね。
子供は、自分が大人からしてもらったことを、ぬいぐるみや人形に対してするようで、よく見かける、女の子が人形を相手にゴッコ遊びをするのがわかりやすい例なんでしょうね。
どの子ものびる運動神経(上)幼児期の運動100選
どの子ものびる運動神経(上)幼児期の運動100選 著者:白石豊 / 広瀬仁美 出版社:かもがわ出版 本体価格:1,900円 |
知育系の本は数あれど、運動系の本はそれと比べると種類も少なく、近くの本屋さんでもなかなかこれ!というものを見かけませんでした。
欲しいと思いながらいろいろリサーチし、たどりついたのがこの「どの子ものびる運動神経(上)」でした。
この本は、プロ野球・Jリーグ・オリンピックチームなどのメンタルコーチを務め、国際体操連盟スポーツ科学委員の白石豊さんと、河合楽器製作所体育事業部体育研究所・世田谷区保健センターに勤務し、現在は短大の非常勤講師、保育所・生涯学習センターなどで幼児から高齢者を対象にした健康・運動にあたる広瀬仁美さんのお二人が書かれた本です。
サブタイトル「幼児期の運動100選」とついているだけあり、わかりやすいイラスト入り(さらにCD-ROM付)で幼児のための運動法が紹介されていますが、単なる運動事例集では終わらず、幼児がどのような運動をすることによって運動が発達するかという「理論」も解説されているので、これを読んでからは、子供と遊んでいる最中でも「ここでこういう動きをさせれば伸びるんだろうな」という発想が常に頭に浮かぶようになりました。
この本の中で興味深かったのが「運動神経は遺伝ではない」話や、「運動神経は自然には育たない」こと。
子供の何気ない動きのひとつひとつに意味があり、意識して接することでそれを伸ばしてあげられることをこの本で教えられました。
幼児期はこの本が我が家のバイブルとして活躍しそうです。
小学生版
どの子ものびる運動神経(小学生編) 著者:白石豊 / 川本和久 出版社:かもがわ出版 本体価格:1,900円 |