●わたしがあなたを選びました
長年待ち望んでいた赤ちゃんを授かり、嬉しいはずの私も、妊娠によるさまざまな現実にぶつかり、気持ちをうまくコントロールできずにいました。
激しいつわりと妊娠による情緒不安定の中、今後の仕事のこと、そして経済的なことが現実問題として急にのしかかり、とまどってばかりの日々。
そんなときに出会ったのがこの「わたしがあなたを選びました」でした。
初めて読んだとき、泣いてしまいました。
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長年待ち望んでいた赤ちゃんを授かり、嬉しいはずの私も、妊娠によるさまざまな現実にぶつかり、気持ちをうまくコントロールできずにいました。
激しいつわりと妊娠による情緒不安定の中、今後の仕事のこと、そして経済的なことが現実問題として急にのしかかり、とまどってばかりの日々。
そんなときに出会ったのがこの「わたしがあなたを選びました」でした。
初めて読んだとき、泣いてしまいました。
ちびうさも、来年には幼稚園に入ります。
その前に、ある程度集団生活にも慣れさせておきたいな・・と思っていたところに、広報で見つけた”入園前幼児を対象”とした企画が。
自治体主催の育児支援事業で、約1ヶ月半の期間中、週1ペースで遠足やレクを皆で楽しんでいくというものでした。
今から数年前、子供が欲しくてもできなかったとき、テレビ(奇跡体験!アンビリバボー)で『触ると妊娠する石』が、秋田県にあるという紹介がされていました。
なんでも、秋田県のとある神社にあるとのこと。
子供向けの絵本に加えて、ちびうさと私のコミュニケーションツールに加わっているのは、絵本でもなんでもない普通の本。
以前、クルマの免許更新のときに渡された教本を処分しようとしていたとき、「クルマ」や「信号」が描かれているこの教本に興味を示したちびうさが、「これはぁぁ?」「これはー?」と始まったのです。
昔ながらの風習が好きな私は、妊娠中の腹帯デビューも、「妊娠5ヶ月の戌の日」。
はじめての腹帯は、昔ながらの「さらし」でした。
本に載っていた「腹帯の巻き方(図)」を見てもうまくいかず、結局、旦那にやってもらったほうがうまくいき(旦那、実はひそかに自分に巻いていたんじゃないかと思うほど、上手でした 笑)、晴れて腹帯デビューを飾ったのでした。
最初はうまくいかなかったさらし巻きも、2度、3度やるうちにうまく巻けるようになりました。
その後、姉からガードルタイプの腹帯をプレゼントしてもらったので、さらしとガードルの2タイプを使い分ける形に。
仕事に行くときや外出時はスッキリしたガードルタイプ。
家でリラックスするときはさらし。
もともとさらしは、「経済的だから」という理由で取り入れたものだったけれど、これ、意外と心地いいんですよね。安定感もあるし、しっかりおなかを温めている感じがして。
あるアンケートによると、腹帯は、「筒状の腹巻タイプ」や「ガードルタイプ」を使っている人が多いんだとか。
私の場合、腹巻タイプは使いませんでしたが、ガードルタイプもなかなかいいように思えました。
たしかに、キッチリしているから、慣れないときつい感じもするかもしれないですが、妊娠中にガードルに慣れていると、産後、体型を戻すためのガードルに、スムーズに移行できるような気がします。(「産後のガードル」に挫折した友達の話もよく聞いていたので)
一方、さらしを使っている人って少ないみたいですが、体調に合わせて巻き方も微妙に変えられるし、そしてなにより「おなかの子を守ってるぞ!」という感じがして気合が入りました。
少しずつ大きくなっていくおなかが、毎日見てると変化がわかりにくかったりもするけれど、さらしの巻き終わりの位置が少しずつずれていくことに、「あ、着実に大きくなってるんだ!」と実感できたり。(*^_^*)
うちでは結局、次があるかないかわからないながらも、妊娠中に使ったさらしは残してありますが、産後、そのさらしを切っておしりふき代わりにしたり・・なんてリメイクもできるので、経済的という面でも、さらしって結構使い勝手がありますね。