●科学の心を育てる絵本
長男坊(5歳)は以前と変わらず物語絵本も好きなのですが、それ以上に夢中なのが、科学絵本。
夜寝る前、「何か好きな本持っておいで」と言うと、決まって選ぶ本があります。
それは、「キンダーブック しぜん」。
リアルなイラストや、綺麗な写真でまとめられたこのシリーズは、毎月、ひとつのテーマを掘り下げて、図鑑以上に詳しい知識と、関心が広がる月刊の科学絵本。
科学絵本とは言っても堅苦しいことはなく、子どもの目線に立った、親しみやすい言葉で語りかけるようにつづられているので、物語絵本と同じような感じで読み聞かせています。
幼児向けなんですが、これがなかなか奥が深い。
大人でも知らなかったようなことにも触れられていて、私も夫も、キンダーブックしぜんのファンなのです。