●二人目妊娠、そして出産
2人目の妊娠がわかったのが去年の秋。
ちょうど、お世話になった先輩から仕事を頼まれて、働き始めたばかりの頃でした。
一人目を授かるまでに、不妊治療も経験していた経緯があっただけに、二人目もそう簡単に授からないだろうと思っていたところの妊娠でした。
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2人目の妊娠がわかったのが去年の秋。
ちょうど、お世話になった先輩から仕事を頼まれて、働き始めたばかりの頃でした。
一人目を授かるまでに、不妊治療も経験していた経緯があっただけに、二人目もそう簡単に授からないだろうと思っていたところの妊娠でした。
しばらくごぶさたしてしまってごめんなさい。
私のもうひとつのブログ「せつやくびより。~楽しむ暮らし~」のほうでお先に報告させていただきましたが、このたび、おなかに赤ちゃんができました。
結婚1年目で子供ができにくい体質と告げられ、さまざまな治療を試しては努力していた数年間。
結局私は、自分自身の精神的な限界を感じ、治療をストップしたわけですが。。。
とてもとても不思議なもので、治療は一切せず、子供を作ろうという意識もどこかに置き忘れて過ごしていたところに、その時は来たのです。
先日、ネットサーフィン中に見つけた育児に関するお役立ち情報が掲載されたユニ・チャームのサイト。
長年待ち望んでいた赤ちゃんを授かり、嬉しいはずの私も、妊娠によるさまざまな現実にぶつかり、気持ちをうまくコントロールできずにいました。
激しいつわりと妊娠による情緒不安定の中、今後の仕事のこと、そして経済的なことが現実問題として急にのしかかり、とまどってばかりの日々。
そんなときに出会ったのがこの「わたしがあなたを選びました」でした。
初めて読んだとき、泣いてしまいました。
昔ながらの風習が好きな私は、妊娠中の腹帯デビューも、「妊娠5ヶ月の戌の日」。
はじめての腹帯は、昔ながらの「さらし」でした。
本に載っていた「腹帯の巻き方(図)」を見てもうまくいかず、結局、旦那にやってもらったほうがうまくいき(旦那、実はひそかに自分に巻いていたんじゃないかと思うほど、上手でした 笑)、晴れて腹帯デビューを飾ったのでした。
最初はうまくいかなかったさらし巻きも、2度、3度やるうちにうまく巻けるようになりました。
その後、姉からガードルタイプの腹帯をプレゼントしてもらったので、さらしとガードルの2タイプを使い分ける形に。
仕事に行くときや外出時はスッキリしたガードルタイプ。
家でリラックスするときはさらし。
もともとさらしは、「経済的だから」という理由で取り入れたものだったけれど、これ、意外と心地いいんですよね。安定感もあるし、しっかりおなかを温めている感じがして。
あるアンケートによると、腹帯は、「筒状の腹巻タイプ」や「ガードルタイプ」を使っている人が多いんだとか。
私の場合、腹巻タイプは使いませんでしたが、ガードルタイプもなかなかいいように思えました。
たしかに、キッチリしているから、慣れないときつい感じもするかもしれないですが、妊娠中にガードルに慣れていると、産後、体型を戻すためのガードルに、スムーズに移行できるような気がします。(「産後のガードル」に挫折した友達の話もよく聞いていたので)
一方、さらしを使っている人って少ないみたいですが、体調に合わせて巻き方も微妙に変えられるし、そしてなにより「おなかの子を守ってるぞ!」という感じがして気合が入りました。
少しずつ大きくなっていくおなかが、毎日見てると変化がわかりにくかったりもするけれど、さらしの巻き終わりの位置が少しずつずれていくことに、「あ、着実に大きくなってるんだ!」と実感できたり。(*^_^*)
うちでは結局、次があるかないかわからないながらも、妊娠中に使ったさらしは残してありますが、産後、そのさらしを切っておしりふき代わりにしたり・・なんてリメイクもできるので、経済的という面でも、さらしって結構使い勝手がありますね。
子供が生まれてくる前に、考えておかなきゃいけないのが「ベビーの寝具」。
私たちはベッド派だから、おのずと「ベビーベッド」という選択になったのですが、ある本には、「どうしても下の方にはホコリがたまりやすいので、親が布団派でも、衛生面を考え、赤ちゃんはベッドに寝かせたほうがよい」というようなことが書いてありました。
妊娠中、うちでは金銭的にまったく余裕がありませんでした。
家を手に入れた直後の妊娠発覚。
子供ができるなんて夢にも思っていなかったから、貯蓄も一気にそちらのほうに使い込み、さぁこれからまた2人で頑張って貯めるぞー!という状態だったのでした。
(あろうことか、同じタイミングで収入もダウン。(;°Д°)!)
ドラマとかでよく見る
「・・・うっ!!」(口元を押さえて洗面所に駆け込む)
「・・・おまえ・・もしかして!!?」
妊娠する前の私は、それってドラマだから大袈裟にやってるんだと思ってました。
子供の誕生の記念として、記念品や思い出作り、皆さんはどういったことをされたのでしょうか?
写真やビデオのほかに、私たちがちびうさが生まれてすぐにしたのは、出産の日と翌日付の新聞を買い求めること。
ちびうさが大きくなったら、「自分が生まれた日」のこと(社会情勢等)」を知りたいかなぁと思って。
子供が生まれたら、ぜひやってみたかったのが、
子供に、おなかの中にいたときの様子を聞くこと。(笑)
ずっと夢だったんです。
我が家には、ちびうさが生まれる前から一緒に暮らしている猫(メス)がいます。
猫の名前は「ニャンコセンセ」。
11/16付のブログ「赤ちゃん時代の記憶」で、赤ちゃん時代のエピソードとともに、胎児の頃のことにもちょっと触れました。
私のおなかの中に命が宿されてから、自然におなかの中の赤ちゃんに話し掛けたり、ひまなときは大好きな歌を口ずさんだりしていました。
ねんねして、ミルクを飲むのが仕事の赤ちゃん。
赤ちゃんのうちは、何もしゃべれないから、大人が何をしゃべっても無駄?
いえいえ、そんなことはないんですよね。
ちゃーんと聞いていて、しっかり記憶しているようなんですよね。面白いことに。
出産前、姉からこんな話を聞いたことがありました。
先日、このブログにいただきましたパパリーマンさんからのコメントに、大きく頷いたお話がありました。
以下引用させていただきます。