●キンダーブック1の購読
普通の絵本も大好きだけれど、その年齢に合わせたテーマで構成された定期的に届く本が欲しくて、キンダーブックを購読することにしました。
保育絵本を選んだのは、幼稚園に入る前に、集団行動や生活習慣を絵本を通して伝えたかったから。
いろいろあるなかで、キンダーブックに決めたのは、価格が手頃だったこともそうだけれど、
75年という長い歴史のある保育絵本であること、
絵本の中に「他者との関わりや社会のルール」なども盛り込まれていること、
これまで北原白秋、西條八十など一流の画家や作家、童謡詩人らを相談役に迎え、現在も著名な絵本作家が本作りに携わっていることなど。
届いたキンダーブック。
市販の幼児雑誌と比べれば、ページ数こそ少ないものの、限られたページの中にしっかりと内容が凝縮されている感じで、手にしたとたん、「これはいい!」といっぺんで気に入りました。
生活習慣や社会性をテーマにした「生活」ページ、自然を取り上げた「観察」ページ、そして「うた」や「おはなし」「シールで遊ぶページ」など、親子で楽しめる内容。
しかも裏表紙には、谷川俊太郎さんの詩までついてて、さりげなく贅沢な感じ。
取り上げられているものの中に、「冬の間の動物達の生活」を写真と絵で紹介しているページもありました。
私自身、「冬眠している動物」のことなんて、意識して暮らしていたことなんてまるでなかったし、その実態についても知らないことだらけ。
私が子供に教えられないところを、保育絵本がカバーしてくれている感じ。
本と一緒についてくる親向けの情報誌には、親用に、冬眠についてのお話が載っていたりで、親子で視野が広がっていくところも、いいなと感じました。
何度も貼ったり剥がしたりできるシールのページでは、スキーをしている動物達に帽子のシールを貼って夢中で遊び、息子も大喜び。
同じ年ごろのキャラクターが登場して保育園生活を送っているページでは、取り上げられている「うがい」をテーマにしたお話に興味をもって、さっそく自分もうがいにチャレンジしたり・・と、興味もどんどん広がっているようです。
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