●食育～親子で作る七草粥
毎年、1月7日には、風習に習って「七草粥」を作るのが我が家の恒例です。
今年は、息子と一緒に七草粥作り。
自生している七種類の若菜を摘んでくるには、まだまだ私は勉強不足。
手軽に使える、パックに入った七草セットを使用。
まな板に、七草を並べ、パッケージに描かれたイラストと見比べながら、どれがすずなで、どれがほとけのざか、息子と一緒に探しっこ。
結構、息子のほうが探すのが早かったり。笑
最近は、親子クッキングで、息子に包丁を使わせる機会も少しずつ増えてきたので、「はっぱ、包丁で切りたい」と言う息子に切らせてみました。
でも結局、キッチンばさみで切ったほうが切りやすいとのことで・・・でも最終的には、手でちぎってましたけど。笑
予め、鍋でくつくつ煮ておいたおかゆに、刻んだ七草と、塩を入れるのは息子の担当。
お塩も、指でつまんで入れさせました。
「触って体感する」というのが、脳にとてもいいんだそうですね。
お塩だって、こういう機会でもなければ、直に触らせることもないので、スプーンなどではなく、直接つかませました。
そんな風にして作った七草粥。
子ども的にはシンプルすぎて物足りないかも、なお粥ですけど、自分で作ったのが嬉しかったんでしょうね。
お替りしてモリモリ食べてくれました。(^^)
今年は、今まで以上に、子どもと一緒のご飯作りをしていきたいなと思っています。
七草粥の作り方
材料 ごはん、水、七草、塩
作り方
１ 鍋にごはんと、水を入れる。（水の量はお好みで）
２ １を火にかけ、沸騰したら弱火にしてしばらくコトコト煮る。
３ ２の粥がトロリとしてきたら、刻んだ七草と、塩適量を入れる。軽く煮てできあがり。
関連ページ
・1月の和の暮らし（せつやくびより。）
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