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2008年01月06日

●お正月の子どもご飯エトセトラ

手作り伊達巻明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

結婚してから恒例になっています、私手作りのおせち料理でスタートした2008年。

今年驚いたことは、普段は小食の長男坊が、おもちにはまって、いっぱい食べていたこと。
一食で、お餅6個も平らげたときもありました!

長男坊のお餅デビューは、4歳3ヶ月のとき。
幼稚園のPTA行事で、餅つきをしたのがきっかけです。

それまで、のびるお餅は心配だったのと、私自身もそれほど積極的にお餅を食べるほうではなかったので、お正月用にお餅を買っても主に夫用という感じだったんです。

が、去年の餅つき以降、長男坊がどうやらお餅を食べたがる傾向を感じていたので(その後も、餅つきイベントとか参加していたので)、今年のお正月はいつもより多めに用意してみたら、あっという間に間食していました。(^^)

こんなに食べてくれるんだったら、お正月に限らず、どんどん食卓にお餅を出していこうかな?

そんな、母としては嬉しい長男坊の食べっぷりから始まった今年のお正月の、1歳児と5歳児のお正月ご飯をふりかえってみます。


1歳6ヶ月 次男坊のごはん

1年前のお正月は、離乳食もこれから本格的に・・・な頃だったので、次男坊にとって、今年が人生初のお正月ごはんデビュー。

例年、子ども用(長男坊用)に、炊き込みご飯おにぎりや、いなりずしを、おせち料理と一緒に作っていたのですが、今年はとくに用意せず。

そんな中で次男坊がハマったのが、

 ・お雑煮そば
 
 文字通り、お雑煮にそばを入れたもの。
 これがハマったハマった!準備もラクだったので、母として助かりました(^^)
 予めおそばをゆでて小分けして冷蔵しておけば、食べる都度、ストレーナー(持ち手つきのザル)に入れて、雑煮ゆでついでに、さっとくぐらせればOK。
 温めたそばに雑煮を入れれば完成です。
 おそばと一緒に千切りにした大根やにんじん、柔らかく煮えた昆布もモリモリ食べられました。
 そばアレルギーの心配もあるので、次男坊にそばをあげたのは1歳をしばらく過ぎてから。
 心配な時期は、そばの代わりに雑煮うどんにしても良さそうですね。

 ・きなこご飯&あんこご飯

 お兄ちゃんが食べていた「きなこ」に興味津々だったので、試しにご飯にきなこをかけて食べさせてみたところ、とっても気に入ったようでした。
 最近、少々、ご飯の食べっぷりが悪かった次男坊でしたが、この、きなこ×ご飯の組み合わせはヒットだったようです。
 あんこも食べたがっていたので、あんこ×ごはんも試してみましたが、これも気に入ったようです。(おじいちゃんおばあちゃんの影響で、普段も、おまんじゅうが好きな次男坊なので。ちなみに、長男坊はあんこは苦手)
 あんこごはん、きなこごはんは要するに、おはぎみたいなものですね。
 もち米を使っていないし、成型もしてないけど。
 お兄ちゃんがきなこ好きなので、今年は、子どもたちのためにあんこやきなこでおはぎを作ることにします!(^^)

 ・手作り伊達巻
 
 おせち自体は、あまり興味のなかった次男坊でしたが、手作りの伊達巻は美味しそうに食べてくれました。(^^)
 
 ・一口チーズ

 お正月っぽいものではないし、普段もお兄ちゃんのお弁当のすき間埋め用に買い置きしていたりするんですが、おせち料理が、ちょっと大人向けなところもあるんで、おまけおかず的に用意しておきました。
 次男坊がぐずぐずしているとき、これを1個あげるとあら不思議。ピタリと泣き止んで上機嫌。笑
 チーズ、幼稚園お弁当のすき間埋め以外に、こんな出番もあったとは。。。笑

5歳 長男坊のごはん

 ・きなこもち

 雑煮、あんこ、きなこ、ずんだを用意した中で、長男坊が一番よく食べていたのが、きなこもち。
 「きなこ、もっとかけて~!」のリクエストに、お正月だから大盤振る舞い。笑
 きなこ=大豆ですから、モリモリ食べてもらえてありがたいです。

 ・数の子

 私も子どもの頃、数の子が大好きでしたが、長男坊もやはり、この独特の食感が好きみたい。
 1パック580円。結構な量が入っていましたが、すぐになくなりました。
 シンプルな食べ方も良かったんですが、マヨ醤油をかけたら、すごく喜んでいました。

 ・いくら
 
 お父さんとお母さんの分がなくなっちゃうよ!ってくらい、子どもはいくら好きですね~♪
 ただ、今年は例年より高かったのと、値段の割に、プリプリ新鮮感がなかったので、少量パックのものを買いました。
 少しだけしか買わなかったので、ご飯にたっぷりのせて食べる、なんてことはできません。
 紅白なますの彩りとして使いました。
 いくらだけ食べるのは厳禁!大根・にんじんと一緒に食べるんだよ、と言って、いくらと一緒になますも食べさせました。
 最初は正統派のなますの味付けで食べ、2日目以降は、マヨネーズを加えてリメイク。これは、子ども受けがいいです。いくらを入れていないときは、なますにツナ×マヨを混ぜても美味しいですよ。

 ・たらこ

 これは、とくにお正月用というわけではないんですが、大晦日の手巻き寿司用に出そうとして用意していたのに出し忘れたので、お正月のご飯に回りました。
 単価が安くないから、普段の食卓での出番は少なめですが、たらこご飯にすると、長男坊もよく食べてくれます。
 やっぱりこういうご飯のお供を添えると、食べっぷりが断然上がりますね。

 ・手作り伊達巻

 長男坊のいつものお気に入りです。「もっと食べたい!」のリクエストが出ます。
 材料は、卵&はんぺん&砂糖のみ。
 作り方も簡単だし、巻くことにこだわらなければ、違う形のバリエーションで作りおきして、お弁当おかずにしてもいいかも?

おまけ・大晦日のご飯

2007年の大晦日は、手巻き寿司にしました。
例年は、お寿司屋さんからお寿司をとるんですが、今回は、自分たちでくるくる巻きながら作れば子どもも喜ぶし、ひとつの食育にもなるし、それにそれに・・・出費も抑えられるし(ミ ̄ー ̄ミ) ニャという理由で。笑
キンダーブックしぜんの「おすし」の本を親子で見ながら、手巻き寿司作りをしました。
長男坊も大喜び!

具の合わせ方次第で、贅沢巻きもできるし、結果的に、とったお寿司より経済的で内容充実の贅沢ご飯になりました。

以前は、6時頃にお寿司を食べ始め、数時間後に年越しそば、みたいな感じで定着していたのですが、それは大人2人のときは良かったけど、子どもがいると、むしろご飯のときに一緒に出したほうがいいな・・・ということで、手巻き寿司と一緒に出しました。

とろろを練りこんだ生麺にして、添えるえび天は、出来合いのものを買って、手巻き寿司同様、手間をかけない方法で用意しました。

うちの手作り伊達巻レシピや、お正月料理についての詳細は、せつやくびより。(ブログ)にアップしています 

 


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