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2008年02月01日

●食育~食べ方(噛むこと)

長男坊は、これといって好き嫌いのない子に育っています。

緑黄色野菜も魚も和食(煮物など)も何でもOK。(唯一、パイナップルだけは苦手の模様。)

ふりかえれば、離乳食段階から、できるだけいろいろな食材を使い、味付けはごく薄味にして、素材の味を覚えることを意識的にしていたことも、好き嫌いなしに繋がったのかな?と感じています。
(そうしていても、その他の要因が絡まって、好き嫌いが起きてしまうこともあるそうですが。)

そんな私がずっと頭を悩ませていたのは、「食が細い」こと。

その部分がひっかかって、どうやったらモリモリたっぷりよく食べてくれるんだろう?と思っていたんですが、食育の講演を聞いて、私自身の意識が変わった出来事がありました。

幼稚園で行われた食育の講演の中で、「よく噛んで食べるようにさせましょう。30回は噛みましょう。」というお話がありました。

自分自身はなかなか30回はいかないんですが、そういえば、息子は何回噛んでいるんだろう?と、この講演のあと、確かめてみると・・・・

息子の噛む回数は、30回を超えていました。

そうか、そうだったんだ。。。

しっかり噛んでいたから、食べ終わるのもゆっくりめだったし、満腹中枢が働いて、ちょっとでもおなかがいっぱいになっていたんだね。

時にせかしてしまっていた、自分を反省。

沢山噛むように・・という指導をしたことはなかったのですが、しっかり噛んで、その上で、息子なりのおなかいっぱいのボーダーラインがあの量だったんだな、と、ようやく気づかされました。

食べる量も、食べるペースも、息子の個性を大事にしなきゃ。
子どもにまたひとつ、教えられました。

一度に食べる量が少ないなりに、今後も意識していきたいこと

・一品、一品のおかずの中にいろいろな食材を組み込む
(食材一種類でおなかがいっぱいになるのではなく、多種の食材でおなかがいっぱいになるように。)

・おやつは、三度の食事に栄養を補足する意味あいで取り入れる
(おにぎり、野菜入り手作りパン、野菜やフルーツを入れた手作りおやつ、ドライフルーツ、ヨーグルトなど)

また、咀嚼を高めるために、普段から、歯ごたえのある

 ・おせんべいや都こんぶなどのおやつ
 ・れんこん、にんじんなどの食材
 ・漬物(きゅうり漬け・にんじん漬け)

なども食べさせていたのですが、噛むことのメリットはいろいろあるようなので、今後も続けていこうと思います。


噛むことのメリットについてまとめられているサイトを見つけました。
http://www.glico.co.jp/shokuiku/kazoku/03/1_3.htm
グリコの食育コーナーより)


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