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2007年12月22日

●期間限定子ども語

1歳6ヶ月の次男坊も、少しずつボキャブラリーが増えてきました。

1歳になる前から、言葉の意味を理解している様子は見受けられましたが、最近はもう大体わかっているようです。

「お母さん、トイレに行きたいから待っててね」
 →私の手をひっぱってトイレまで連れて行く。

「おやつはヨーグルトにしようね。ヨーグルト持ってじーちゃんのところに行こうね。」
 →冷蔵庫の前に行って「んーんー!」と背伸び。そして冷蔵庫からヨーグルトを出してあげると、私の手をひっぱって、隣のおじいちゃん宅に向かう。

「車でおでかけしようね」
 →「くっく!くっく!(訳:くつ!くつ!)」と言いながら玄関に行き、靴を履かせてもらうと、外の車のところに私を引っ張っていって、ドアの前で行く。

私の中では、「まだまだ赤ちゃん」という気持ちが残っているんですけどね。
でも、確実に言葉の理解度が深まっている時なんですね。
何か話しかけると、「うん!うん!」と返事を返してくれます。(それがなんだか面白い笑)

会話に関してはまだ一方通行な面はあるけど、言われたことに対して動きや態度で返してくれることが多くなったことに、子どもの成長を感じています。

普段の家族の会話から言葉を覚えることが多いのですが、言葉習得強力ツールはやっぱり絵本!

意味はわかっていても、言葉として出てこなかった単語も、絵本で読んであげていると、絵と言葉が連動しているのが面白いのでしょうか。
楽しそうに、私やお兄ちゃんが読む絵本の言葉を真似して単語を発しています。(「にゃんにゃん」「ぶっぷ」)

1歳6ヶ月の次男坊のボキャブラリー
・かーかん(お母さん) ・たーたん(お父さん) ・ちゃー(愛猫チャコ) ・じーしゃん(じーちゃん) ・ばーば(ばーちゃん) ・ぱんぱん(パン) ・くっく(靴) ・たんたん(靴下の赤ちゃん語) ・んまんま(ごはん) ・いぐ(行く) ・まん(アンパンマン)など

3歳まで「さ行」が上手に言えなくて、「いってきまちゅ」なんて言っていた長男坊も、5歳の今は喋り方も会話の内容もずいぶん大人っぽくなって、幼稚園児と話しているような気がしないときもあります。

でも、まだまだ子どもなんですよね。
ふいに、子どもならではの表現が飛び出すこともあります。

PTA絡みで幼稚園の先生(男の先生)とよく飲みに行っているお父さんに、

『どうしてお父さんは、いつも○○先生とおつまみ屋さんに行ってるの?』

お、おつまみ屋さん!可愛い~(*^_^*)

期間限定の子ども語を聞けるのは今だからこそ。

長男坊の小さいときそうしていたように、何かに書き留めておきたいなと思っているのでした。


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