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2007年07月27日

●発熱時のお役立ちグッズ

大人の熱は、そんなに頻繁にあるわけじゃないけど、まだ抵抗力がついていない小さな子は、しょっちゅう風邪をひいたり、熱を出してしまいますね。

そのたびに、私が変わってあげられたら・・・とつらく感じます。

長男坊も、3歳までは風邪をひきやすかったのですが、幼稚園の年中になってようやく、抵抗力もついて、ちょっとやそっとじゃ風邪をひかなくなりました。(たまにひいても、比較的すぐに治るようになりました。)

でも、まだ小さい次男坊は、しょっちゅう風邪をひいています。
上の子がいるというのもあるんですが、かなり気をつけてはいても、幼稚園からもらってきた風邪が、次男坊にうつる・・・ということがよくあります。

次男坊は、生後2週間で38度台の熱が出て入院。
大きくもなれば、38度台の熱があっても、元気と食欲さえあれば様子見という感じですが、生まれたばかりの子は、慎重にならなければならないので、夜間に急患で病院にいき、そのまま緊急入院という形でした。

その後は、突発性発疹やいろいろなタイプの風邪を経験しながら、生後8ヶ月で尿路感染症による熱で入院。

1歳になるまでに、2度の入院を経験しました。

入院した時に、看護師さんに、子どもの発熱時の対処法で気になっていたことを聞いてみました。

熱が上がっている最中は体を温めて、上がりきってからは冷やすというのはわかっていても、その切り替えがわかりづらくて。

大人だったら、寒気がする、熱い、の感覚で自分でコントロールできるけど、まだ言葉がしゃべれない赤ちゃんは、自分で訴えることができませんもんね。

かといって、体温計だけで判断するわけにもいかないこと。

私自身も経験があるのですが、39℃で、熱くてどうしようもないときもあれば、同じ39℃でも、寒くて寒くてガタガタのこともあります。

だから、熱が出た赤ちゃんの、温める・冷やすの切り替えの判断が難しかったのですが、小児科の看護師さんによると、

手足を触ってみて、熱いか、冷たいかがひとつの判断材料になるそうです。

  手足が熱かったら、熱が出きっているので、冷やしてあげる。

  手足が冷たかったら、これから熱が上がる可能性が高いので、温めてあげる。

ということだそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

熱を下げるために冷やすとき、寝ている子どもの動きって活発だから、きちんと冷やすのって難しいですよね。

寝返りもまだの赤ちゃんのときであれば、じっとねんねしていてくれたから困ることはなかったけれど、大きくなるにつれ、氷枕をしても、動いて枕からはずれたり、、額に貼るシートタイプも嫌がって自分ではがしてしまったり、脇の下にそのままはさんだだけではすぐにはずれてしまったりで、どうしようもない。

何か、確実に冷やせるものを・・・と探し求めて、見つけたのが、背負う感じで脇を冷やすタイプのもの。

ひもでつながった2つの小さな袋(やわらかいパイル地)に、専用の保冷材を入れて、背負うようにして子どもにつけ、脇にはさんで冷やすのですが、これが便利!

寝ていても、起きて動いていても、絶対はずれないし、子どもも嫌がりません。

背中に回っているひもは、平らで柔らかいので、つけていても違和感はないようです。

また、脇に袋をはさんだままで替えの保冷材と交換できるから、寝ているときにそっと取り替えてあげられます。

非常に使い勝手がいいので、次男坊が生まれてからもうひとつ買い足して(2人同時の熱に備えて)使っています。

脇の下冷却袋 わきアイス 幼児・小児用


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