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2007年04月06日

●ニャンコセンセ(猫)は子供がお好き


↑箱を見つけると入りたがるうちの猫たち。手前から、母猫(ニャンコセンセ)、猫娘(チャコ)、猫息子(大五郎)

我が家には3匹の猫がいるのですが、3匹とも、うちの子供たちのことが大好きな様子。

彼ら(猫達)の今一番のアイドルは、0歳9ヶ月のちび次郎(次男坊)。

とくに母猫のニャンコセンセは、ずっとちび次郎のそばにいたがります。

たとえ、ちび次郎に、毛を思いっきりひっぱられても、怒りもせず、しかも懲りずにそばに居続けるのです。(^^)

ちび次郎が生後3ヶ月ぐらいまでは、不思議と猫たちはちび次郎に近づきませんでした。遠慮してたのかな?(笑)
生まれて間もなかったので、逆にそうしてもらえて安心だったのですが。

猫たちがちび次郎に興味を持ち始めたのは、ある程度ちび次郎が活発に動けるようになった頃からだったと思います。

まず、母猫のニャンコセンセがちび次郎のそばに寄り添い、それに習うように、猫息子(大五郎)と猫娘(チャコ)もちび次郎のそばに寄っていったのが、猫たちとちび次郎の最初の触れ合い。
ちび次郎、初めて猫たちに囲まれた瞬間でした。(*^_^*)

ちびうさ(長男坊)が赤ちゃんのときに感じたのですが、ニャンコセンセにとって、人間の赤ちゃんというのは、「小さくて可愛い、守ってあげたいもの」ととらえているようなところがあるように見えます。
猫って、母性本能があると聞いたことがありましたが、新しくやってきた赤ん坊を、大切な家族の一員として受け止め、そばで見守っていたいと思っているようなところがあるようです。
以前のブログでも書きましたが、かつて、ちびうさが泣いていたとき、私がちびうさを泣かせたと勘違いしたニャンコセンセに、怒られたことがある私です。笑)

ちび次郎にとっても、猫たちは、ふわふわしていて、しかも、動くから面白いみたいです。
いつも、不思議そうにその姿を目で追っていて、そばにニャンコセンセがくると、触らずにはいられない!
(触るというより、毛を引っ張っているのですが(^_^;))

動かないぬいぐるみには興味を示さず、動くふわふわの猫に夢中!といった感じ。(*^_^*)

長男坊同様、次男坊もまた、猫たちと、いい関係が築けているようです。


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コメント

うちのカンナは最初は我慢していました。
娘に殴る蹴る耳引っ張られるひげ引っ張られるなどなど・・。
が、我慢の限界のご様子で(そりゃあんだけひどい事されら・・)ある程度我慢して、ニャーニャーと鳴いて警告し、それでも娘がやめないとガブッ・・・。
カンナなりに段階をふんでいるようです。
それでも二人はとっても仲良し。
今日、カンナが食後吐いちゃったのですが、娘が一生懸命カンナに話しかけてました。
昼寝のときもいつもベッタリくっついて寝ています。
息子に対しては、すでに信頼関係が生まれ、膝にのってゴロゴロ喉を鳴らしています。
息子は「嬉しいけど・・重い」と嘆いています。

さっちゃん>
段階踏んで怒るの、あるねぇ笑

うちのニャンコセンセは、

1 されるがまま。(耐える)
2 ニャーと警告する。
3 口開けて噛むふりする。(本気では噛まない)

って感じです。

でも、どんなに次男坊に派手に引っ張られようと、ニャンコセンセは懲りないというか、そういうことをされるってわかってても、そばにいたいみたいなんだよな~笑

>息子は「嬉しいけど・・重い」と嘆いています。

↑ふきだしました。笑
意外と重いもんねぇ。
私は、たまに、3匹全部に乗られてしまうことがある。笑

しのっちさん、はじめまして。

さぶた、と申します。
現在2歳3ヵ月と3ヶ月の二人の男の子を育児中です。

このたび、子供達の遊び相手にペットで猫を飼おうかと迷っていてネットで検索したところ、しのっちさんのこちらのプログに出会いました。

私はにゃんこと生活した事がないのでちゃんとやってゆけるかが非常に不安で迷っています。

特に、まだ次男が小さいので衛生面でどうだろうか、とか家が新築(こちらも新築3ヵ月)なので爪をバリバリに研がれるんじゃないかとか・・猫のトイレを家の中に置いていてうんこを子供が掴んだら
どうしよう、とか不安はたえません・・・。


ただ、長男が動物を見るととても喜ぶので子供達のためにもいいかな、いい機会かな、と迷っています。

ちょうど、先日いい子猫と出会い
お店の方にもうちの長男との相性もよさそうなのでどうでしょう?とすすめられているところなのです。

猫と育児、大丈夫なものでしょうか??

さぶたさん、はじめまして。(^^)

猫と育児については、『猫が好き!猫の習性も生理的な面も理解したうえで、責任もってお世話できる!』というのであれば、全然問題ないと思います。

ただ、猫は、うんち・おしっこの他に、「毛玉を吐く」という生理現象もあります。

あとは、これは猫だけではありませんが、毛が飛び散りますので、家の中で飼う以上はこまめに掃除が必要です。

発情の問題もあります。
年に数回おとずれる発情期は、相当なやかましさです。
私はしばらくの間、虚勢手術に激しい抵抗があって、ずっとしないでいたんですが、猫の妊娠はあっという間。
生まれる子猫の数も多く、さまざまな現実を思い知らされ、結果的には手術に踏み切りました。
手術・出産・その後の子猫達のことについては、かなり考えさせられました。

猫の習性として、爪とぎもします。
その猫ちゃんに合った「爪とぎグッズ」をしっかり選んで置いてあげる必要があります。
うちは、3匹飼っていることもあって、好みもバラバラ。柱、カーペット、ソファにもやられてしまっています。貼ったばかりの壁紙もはがされました。

でも、うんちも、吐くことも、毛のことも、決して猫が不衛生なのではなく、ごく自然なことであり、要は飼う人間の管理的な面(掃除、猫の居場所確保、トイレ設置場所の工夫等)にかかってくるものだと感じています。

猫ってかわいいけれど、それだけじゃない部分・・・猫の生理現象や習性を受け止めたうえで、というのが、まず前提になってくるのかなと思います。

猫は生き物だから、飼っている以上は、最後まで責任をもって一緒に暮らしていかなければなりませんしね。

うちの場合、子供が生まれる前から猫と一緒に暮らしていましたが、現実的なところは、いい面もあり、大変なところもあり、というのが実際のところでした。

猫が好きで、猫の習性を、ある程度おおらかさをもって受け止めてきたからこそ、「育児と猫」を乗り越えてこれたところはあります。

うちの場合で言いますと、子供が0歳のうちは、子供と猫が近くにいるときは目を離さずに見ています。
ちびっこは、猫を舐めたり、毛をつかんだりしますので。
今、上の子は4歳なので、物事がわかるので完全に安心できるのですが、下の子はまだ11ヶ月。
猫が子供に、ではなく、子供のほうが猫にちょっかいを出してしまいます。
長男が3歳のとき、猫にあまりにもしつこくちょっかいを出しすぎて、顔をひっかかれたことがありました。傷は1年たった今でもうっすら残っています。(あれは、猫が悪いんじゃなくて、しつこくちょっかいを出し続けた息子が悪い。)

猫に対して申し訳ないのは、今は私自身、我が子の育児で手一杯のところがあるので、猫たちを十分にかまってあげられないこと。
最低限のお世話しかできません。
子供2人がもうちょっと大きくなれば、私にも余裕ができるでしょうし、子供たちも自ら猫のお世話をしてくれるのかな、と思います。

少々、厳しいことを書いたかもしれません。ごめんなさい。
猫ってかわいいし、子供達との相性もいい反面、理解しておかなければいけない習性などについても、あえて書かせていただきました。

というのも、私自身、猫のことを全く知らずに、猫と暮らし始めて、最初のうちは、とまどうことも多かったので。(犬は飼ったことがあったのですが、犬ともまた違いました)

ちなみにうちは、じっくり考えたうえで、猫と共に暮らす道に踏み切りました。
それだけ、命を預かることって重いことだと思ったので。

いろいろ書いてしまいました。
なんだか、大変なことばかりクローズアップした書き方になってしまい、お気を悪くさせてしまったら、本当にごめんなさい。

飼われる前に、知っていただいてほしかった、猫のありのままの姿を書かせていただきました。m(_ _)m

でも、上記の点がクリアできれば、子供にとっても最高な、家族の一員になると思います。(*^_^*)

しのっちさん、いろいろとありがとうございます。

主人とも色々と考えてやはり、息子達に猫を!とはりきってお店に行ったらその仔は私達が迷っている間に飼い主さんが決まってしまっておりました。

でも、今回がひとつのいい機会だと思いちょっと冷静にかんがえてみたいと思います。

自家繁殖のお店なので母親のおっぱいにすがりつく子猫と一生懸命にお世話をしている母猫を見ているとただ可愛いというだけで安易に飼ってしまってはいけないな、と反省もしました。

猫を飼っている猫が好きな友人に相談をしても、大抵は「ネコの愛情表現は犬みたいに押し付けがましく無くていい」とか「散歩がなくていい」とかのメリット(?)的なコメントしかなかったのでしのっちさんの意見は本当に考えさせられました。

家族に迎えようと思っているんですからそこに責任があるのは当たり前ですよね。

小さい子供と猫とのこと、教えていただけて本当に良かったです。
最近しのっちさんのこちらのプログを読ませていただくのが楽しみになりました。

今回は子猫を飼うのがお預けになりましたが、また近いうちに我が家に新しい家族が増えるかもしれません。

そうしたら、ご報告しますね!また色々と教えていただけたらと思います。
これからもどうぞよろしく・・・。ありがとうございました!(^^)


さぶたさん>
さぶたさん、こんにちは(^^)

一言で、猫との生活を言おうとするなら、まさに、さぶたさんのお友達と同じように、私も、「自由さがいい」「散歩がなくていい」ということ、浮かんできちゃいます。

実際、今回レスを書く際、そういうメリットばかりがまず頭に浮かんだんですが、自分が猫を飼い始めた頃のことなど思い出しながら、原点に立ち返って、『共に暮らす』ことを考えたとき、あらゆる角度で見た、猫との生活について書かせていただきました。

うちも、しばらく考えたり、猫を飼っている友達から聞いたりしながら家族に迎えたという経緯もあったんです。
うちの場合は、隣の家の子供達が、外猫ちゃんを我が家の庭で餌付けをしていたのがそもそものきっかけだったんですけどね。(…なぜにうちの庭だったんだろう。笑)
怪我をしたときは、近所の方に薬をつけてもらったり・・・と、いろいろな人たちにかわいがってもらっていたような猫だったんですが、なぜか、何もしていない私達にすごくなついていて。(^_^;)
その猫とも、もう彼是7年のつきあいになりますが。

さぶたさんも、いいタイミングで、いい出会いがあるといいですね。(^_^)

それとですね。
人間に「欲しい」と望まれて選ばれる動物もいれば、一方で、捨てられてしまったり、飼い主の都合で行き場のない動物もいるんですよね。
それで、これは、このコメントに書くのは場違いかもしれないんですが、このコメントを読まれている方々にも参考までに読んでいただきたくて、書かせていただきますね。
9月20日~26日は『動物愛護週間』になっていて、上記のような理由で飼い主を求めている動物の里親探しのイベントが行われることがあるんです。
私が住んでいる地域では、獣医協会が主体となって行われているようです。
この期間以外でも、動物病院などに、里親を探す相談がされていることがあります。子猫・子犬がたくさん産まれたために、里親を求めておられる方など。お手製のポスターが貼りだされていたりもします。
そういう場もあることを、このコメントを読んでいる方にも知っていただきたくて、参考までに添えさせてください。m(_ _)m

>最近しのっちさんのこちらのプログを読ませていただくのが楽しみになりました。

ありがとうございます!(*^_^*)
さぶたさんも、男の子2人なんですよね。
我が家も男2人兄弟なんです~。
上の子もお兄ちゃんの自覚が生まれ、弟もよく笑いよく動くようになったので、お互い、楽しくいい関係になってきているようです。
育児のことも、いろいろお話できたら嬉しいです。(*^。^*)

こちらこそ、これからもよろしくお願いします♪


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