●遊びの達人
どうも私の頭の中では、既存のおもちゃで、決まったような遊び方をするような考えばかりで、私ってちょっと柔軟さにかけているなぁと思うことがあります。
だけど子供って、型にとらわれない自由な発想で遊びますよね。
長方形の積木を鼻にあてて、♪ぞうさんぞうさん おはながながいのね♪なんて遊び始めたかと思えば、今度はおもちゃのお皿を頭にのっけて、「かっぱ かっぱー!!」と走り回ったり。
あとは、梱包用の発砲スチロールの破片を見つけてお皿にのせて「ほら!けーき!」と嬉しそうに遊んでいることも。
子供の発想にも感心させられるけど、じーじばーば世代の、子供との遊び方も、学ぶところが数多くあります。
先日は、じーじの家から飾り用の小さい徳利を見つけてもってきたちびうさ。
それをじーじが、笛のようにふいてみせると、ちびうさ大喜び!ちびうさも一緒になって徳利で笛遊び。
そんな遊び方・・・私の中には・・・ナイ・・・。(笑)
せいぜい、その徳利で、「お酒どうぞ」なんて晩酌ゴッコ(?)するくらいしか私には思いつきません。(笑)
じーじばーばは他にも昔の遊びをちびうさに教えてくれたり、ちびうさと一緒に新たな遊び方を発明したりと、子供に負けず劣らずの「遊びの達人」と思わずにはいられません。
うちのじーじばーばに限らず、よそのおじいちゃんおばあちゃん達とちびうさが遊んでいるときも、そんな風に「遊びの達人だなぁ」と思う場面によく出会います。
なぜなのでしょう?私のほうが、ついこの間まで子供だったはずなのに・・・?!
それは、私世代よりも、じーじばーば世代のほうが、既存のおもちゃではなくて、身近なものを上手に使って遊んでいたから?昔は兄弟が多かったり、いろいろな年齢の子と遊ぶ機会が多かったから?
身近なものを遊びの道具に変えたり、昔ながらの遊びを教えてもらったり。
じーじばーば達とのふれあいで、子供の遊びもより広がるんだな、って最近身をもって感じるようになりました。
最近、お年寄りのいる施設と保育所が一緒になったところに子供を預けた友達がいます。
それって、子供のためにもすごーくいいことだと思いました。
お年寄りとの触れ合いで、数多くのことを学べそうですよね。
うちも、積極的におじいちゃんおばあちゃん達との触れ合いを大事にしていけたらいいなと思っています。
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