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2004年10月28日

●妊娠への道のり その1

現在、1児の母をしている私ですが、妊娠に至るまでは決して平穏な日々ではありませんでした。

結婚してようやく「お?!これは!!♪」と浮き足だって病院へいってみると、それは妊娠ではありませんでした。

それどころか、「あなたはできにくい体質」と告げられた結婚1年目


これはかなりのショックでした。

ずっと、「作ろうと思えば、子供って簡単にできるもの」だとばかり思っていた私でしたから・・・。

のちにわかったことですが、日本で「子供が欲しいのになかなか恵まれない」という夫婦は、10組に1組、あるいは7組に1組とも言われているようなのです。

いろいろ原因があるのでしょうが、気になるのは、環境ホルモンもその原因のひとつにあげられている点。

知らず知らずのうちに、環境ホルモンが人間の体にも悪影響を及ぼしているという現実は、言いようもない虚しさを覚えます。

私たちに子供ができない原因、最初の病院(普通の産婦人科)で告げられたのは私の「高プロラクチン血しょう」。

高プロラクチンについて調べてみると、



脳の下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一種であるプロラクチンが、血中に増える病気です。 卵巣機能などが障害され、無排卵性月経や続発性無月経、乳汁分泌などの症状が現れます。 ・・・中略・・・・ 原因は、精神的ストレスや妊娠、授乳、消化薬(胃腸薬)や抗うつ剤などの薬物投与、・・・略・・・などさまざまです。 (マイドクター 家庭医学大事典 講談社より引用)



何かの薬によってこんな体になったってこと??それとも、ものすごいストレスを抱えてた時期があったからそれが原因???

いろいろ原因を考えてみたけれど、その高プロラクチンとやらの値が多いとなったからには、その値を落とすことに専念しなければなりません。

こうして私は、子作りに向けて体質を変えるあれこれをしながらのスタートを切ることになったのです。

・・・つづく・・・


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