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2007年04月06日

●お兄ちゃんの自覚

ちびうさ(長男坊)、4歳違いの弟(ちび次郎)が生まれて、もうすぐ10ヶ月。

一時は、弟に対するやきもちがひどくて、ハラハラしながら見ていたのですが、日に日に、「お兄ちゃん」としての自覚も芽生えているようです。

ここ数ヶ月でお兄ちゃんの成長を感じること、


弟のすることに我慢するようになった。
(以前は、弟に髪を引っ張られようものなら、怒っていたのが、今はされるがままで、怒らない)

弟に対して自分のことを「おにいちゃん」と呼ぶ。
(普段は、自分のことを名前で呼んでいる)

自分のものを弟にあげたがる
(「この服、小さくなったからちび次郎にあげる」「このおもちゃ、使わないからちび次郎にあげる」など、自分の大切なものを、弟にあげたいという気持ちになっている)

率先的に弟のお世話をする
(食事中、ちょっと私が台所に立ったとき、自発的に弟のスプーンをさっと持って、離乳食の続きを食べさせてくれている。)

弟に優しく接する
(朝起きると、まずは弟を抱きしめてほっぺにチュー♪をしているお兄ちゃん。泣いている弟の頭をなでたり、あやしたりしている。)

4歳違いということで、そこそこ一人っ子期間があったために、最初の頃は、やきもち妬きと、相手が赤ちゃんなのに、対等に接してしまうことがあったちびうさでした。
どちらかというと、やんちゃな性格なので、正直、「何をしでかすかわからない」という不安があり、目が離せなかったのですが、今では、つかまり立ちしているちび次郎の後ろで手を添えて、後ろに倒れないように守ってくれたり、ちび次郎を抱っこしながら買い物袋をさげている私に、「お母さん、荷物重いでしょ?持ってあげるよ」と、荷物を2つも持ってくれたりと、すごく頼りになる優しいお兄ちゃんになりました。

親としてみていると、びっくりするような成長ぶりです。

幼稚園で、『年少から年中になる』ということも、ちびうさにとっては、自分は大きくなったんだ!という思いにつながったようで、3学期の終わりから春休みにかけてが、とくに、ちびうさのお兄ちゃんっぷりが急激に上がったように感じます。(^^)

私自身、兄と姉と15歳、12歳の年齢差があって育ってきたのですが、子供時代は兄・姉になにかと面倒を見てもらい、親もカバーしきれないであろう、いろんなことも教えてもらってきたので(微妙な年頃の時期も)、年の離れた兄弟っていいなぁと思ってきました。(自分が大人になってからは、兄・姉とも年齢差を感じることなく、対等につきあっていますが(^^))

それと比べると、4歳差は、大きな年齢差ではないけれど、兄と弟、いい刺激を受けあって、成長していってくれたらと願っています。


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コメント

 15歳と12歳差かぁ~。その時、お兄さんやお姉さんはどんな感じだったんだろう??

 我が家の娘も4歳になって、「おねーちゃんになりたい!!」といつも言ってるけど、兆候もなく・・・^^;
 1年生と0歳児ともなりかねないけどまぁいいか~と思っている今日この頃。
 ちぃママになりそうだよ。

 仕事始まっちゃったからまたしばらくお預けかな?

かぽるん>
私が生まれた時、姉(小6)は大喜びで、兄(中3)はそれなりのお年頃だったので、きっと微妙な気分だったと思う。しかも、相当やんちゃだったようだし。笑
でも、お兄ちゃん、その時期をすぎると(?)妹思いだったよ。当時にしては『いかにも』だった金髪&リーゼント姿でバイク乗って、私の学校の行事(親子レク)にも親の代わりに参加してくれて、皆のヒーローでした。(^^)

私は、年離れた姉妹って親としては、ある意味楽な気がする。
上が女の子だったらなおさら、下の子の面倒みてくれそうな気がするし。
うちのやんちゃ坊主(長男坊)でさえ、4歳で、弟の世話とかしてくれてるからね。(ごはんとか、ミルクとか、着替えとか笑)

うちは、一人目も二人目もそうだったけど、ずっとできなくて、他のことに夢中になってるうちに、忘れた頃にひょこんと妊娠しました。
私は高プロラクチン気味と生理不順で治療してたこともあったけど、一番効いたのは、自分自身のリラックスだったのかなとも思います。

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