今、小さな子供の子育てをしている中で、母と子の一番幸せな瞬間って、抱きしめているときなのかな、と感じています。
言葉がなくたって、ギュっと抱きしめてあげることで、なにかが伝わるような。
ものを与えることばかりが子供を喜ばせることじゃなく、「何より大事に思ってる」って気持ちを、体で表現する。それは何の用意もいらず、今、すぐにでもできること。
いいことをしたときに「やったね」ってギュッと抱きしめたり、叱ったあとにも必ず抱きしめてあげる。それが息子と私の気持ちを通じ合わせる形。もちろん、なんでもないときでも。
この絵本では、いろんな場面でお母さんが赤ちゃんをだっこしてあげています。
赤ちゃんとお母さんの幸せそうな表情な印象的。
私にとって、「抱っこしてあげることが親子のコミュニケーションなんだ」って改めて気づかされた1冊でした。
ちびうさが赤ちゃん時代、誰かの話やいろいろな本で聞いたり見たりした「抱っこしすぎると抱き癖がつく」って話に違和感を覚えていました。
抱っこしてほしいと求められているのに応えることはよくないの???
複雑な気持ち。
でもある本にこんなようなことが書いてありました。
「抱き癖は、忙しくて子供にかまってあげられなかった時代に、大人の都合で言われていたこと。どんどん抱っこしてあげてください。」
この言葉にホッとしました。
赤ちゃん時代、抱き癖を気にすることなくいっぱいいっぱい抱っこしたけど、とくに困ったことは起きなかったし、むしろ、絆を深められたような気もします。
いつまでも抱っこできるわけじゃない。
抱っこできるうちに、いっぱいいっぱいスキンシップしたい。
我が子をギューっと抱きしめているときが何より安心できる時間だし、ことあるごとに私を抱きしめてくれている息子も、きっと私と同じ思いのはず。
ちょっと話がそれちゃったけど、この絵本、とっても心が癒されて、親としても抱っこという愛情表現に気づかされる本。私のお気に入りの一冊です。
「赤ちゃんに大人気」の絵本ということで手にしてみたこの本。
各ページに、「わらったかお」「ないたかお」「おこったかお」「ねむったかお」「たくましいかお」「いたずらなかお」・・・など、いろいろな表情の顔がドアップで描かれている絵本です。
大人から見ると、なんてことはない「顔だらけ」の絵本に、内心「へ?」と思うのですが、これが子供にはバカうけ!
私の顔を絵本と並べて、同じ表情をしてあげると、大爆笑するんです!
その笑いっぷりに、こちらまでおかしくなっちゃって、一緒になって大笑い。
ある程度大きくなってくると、絵本を真似て同じ表情をしてくれるようになるから、これまた楽しいんですよね。
この本は、作者の「小さい時から表情の豊かな、心の変化に気のつく人間に育ってほしい」という思いがこめられているそうですね。
小さいうちから、人の表情を知ることは、人間関係の基礎練習になるということを聞いたことがあります。
誰かが泣いていれば、その涙を受け止め、誰かが笑っていれば一緒に笑い・・・そんな、表情に表れる心を、感じとり、相手のことを考えることができる人になってほしいと思います。
さて、2歳を過ぎたちびうさは、リクエストするといろいろな顔をして親たちを楽しませてくれます。
「アプッ(怒)してみて」と言うと、指で両目を吊り上げるようにして、ほっぺをぷぅ〜とふくらませます。ぜんぜん怖くないんだけど、ちびうさは必死で「怖い顔」をしているつもり。(笑)
自然なスナップ写真を撮りたいと思っても、カメラを向ければ、条件反射で、目を三日月にして「ニカッ(^▽^)!」。おかげで、最近撮ったちびうさの写真はどれも、目が開いていないものばかり。
泣くとき、「うわぁぁぁん」と躊躇することなく顔をくしゃくしゃにしたときの表情、かわいそうなんだけど、それが愛しかったり。
私はよくテレビを見て泣いてしまいます。(*¨)
いや、子供が生まれてから感動して泣きやすくなったかも。
ささぴーさんもそうみたいだけど。(*^_^*)
この前も、テレビを見て感動してボロボロ泣いていたら、ちびうさが「かわいそう」と言って私を抱きしめてくれました。
そんなことされるとますます泣けるって!(笑)
涙ボロボロの私に、ちびうさはすぐ目についたチラシを持ってきて涙をふいてくれました。ガサガサ。
ティッシュじゃないところが、なんとなく2歳児らしいんだけど。(笑)
泣いたり笑ったり怒ったり。
コロコロ変わる子供の表情。
最近ちびうさは、じーじから教えられた「男は泣かねーの!」が口癖だけど、今はまだ、いっぱい泣いてもいいよ。
※全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦の「かおかおどんなかお」。
絵本画像をクリックすると詳細にジャンプできます。
ちびうさには、料理にしろ、野菜を作るにしろ、何かしらの場面で食材と直接触れ合う機会を持たせて、食べるだけじゃなく、あらゆる部分で「食」を考えて欲しいなと思っています。
先日ここに書いた、ぐりとぐらのお話も、大きなカステラを作るという絵本ですが、こちらは、しろくまちゃんがおかあさんと一緒にホットケーキを作るお話。
一番の見所は、ホットケーキを作る過程がすごく詳しく描かれているところ。
卵を割ったり、混ぜ混ぜしたり、そして、フライパンにのせた生地が、みるみる焼けていく様子が見開き2ページにドーンと12パターンで描かれているのが楽しい!
「ぽたあん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ・・・」など、リズミカルな表現も印象的です。
作って、お友達と仲良く食べて、食べたらお皿を洗う。
そんな流れがきちんと描かれているところもいいですよね。
2歳のちびうさは、まだフライパンで焼くというお手伝いはできないけれど、卵を割ったり、生地を混ぜ混ぜするのが大好き!
この絵本を見ていると、市販のおやつにはない、「自分たちでおやつを作って食べる」ことの楽しさを教えてくれているような気がします。
松谷みよ子さんの絵本って、言葉のひとつひとつがとても優しくて、声に出して読むと、読み聞かせをしている私自身もとても心地よく感じられます。
育児や家事でいっぱいいっぱいのとき、絵本の読み聞かせをすることで気持ちが落ち着いてくるのですが、松谷みよ子さんの本を読んでいるときがとくに、気持ちが穏やかになるのです、不思議と。
そして、松谷さんシリーズの絵本に描かれている絵も柔らかく可愛らしくてすごく大好きです。
赤ちゃん絵本の入門書として、松谷みよ子さんの絵本はまさにもってこいですよね。
松谷みよ子さんシリーズで、とくにちびうさがはまったのが、この「のせてのせて」。
主人公「まこちゃん」がじどうしゃを運転し(このじどうしゃがレトロでこれまた可愛い!)、うさぎやくまやねずみの親子が次々と「ストップ!のせてのせて」と出てくるたびに、じどうしゃにのせてあげるというお話です。
主人公である子供がじどうしゃを運転しているってところが、きっとちびっこに親近感を抱かせるのかもしれませんね。
「まこちゃんのじどうしゃですよ」とか「ストップ!のせてのせて」とセリフが繰り返しになっているところも、小さい子には面白いみたい。
買い与えた当時、まだ言葉が喋れなかったちびうさも、繰り返し繰り返し繰り返し読んでいたので、頭の中にはセリフのひとつひとつが入っていたようでした。
ある日のこと、夜泣きがひどかったので、いったん起こしてお気に入りのこの絵本を読んであげました。
機嫌も戻り、おとなしく布団に入ってくれたので、照明を消して、今度は絵本なしで暗唱してあげたのです、私。
でも、眠くてセリフもかなり間違っちゃってました。わかっちゃいながら、「ま、いっか・・」と、飛ばし飛ばし、適当に・・・。
すると、ちょっと怪訝な顔をしたちびうさ、ムクッと起き上がったかと思ったら、テクテクと絵本を向こうから持ってきて、「んー。」と私に差し出してきました。『まちがってるよ。ちゃんとよみなさい。』とでも言うかのように。。。(笑)
こんなちっちゃい子でも、絵本のセリフを覚えてて、間違いがわかるってことかなぁ?!とおかしいやら嬉しいやら。
絵本の中で、動物たちを乗せた「まこちゃんのじどうしゃ」は、途中真っ暗なトンネルに入ります。
「トンネルトンネルトンネルトンネル まっくらまっくらまっくらまっくら でた!おひさまだ!」
赤ちゃん時代は「トンネルってなんぞや?」だったちびうさも、その後、ものごとがわかるようになったので、実際にクルマでトンネルに入ったときに、「ほら、これがトンネルだよ」と教えてあげました。
「そうか!このことだったのか!」と初めて気づいたときのちびうさの満面の笑み。(笑)
トンネルから出たとたん、「でた!おひさまだ!!!」
大きな声で嬉しそうに言っていました。
以来、トンネルに入るたびにニヤリとして、おひさまが出てくるのをワクワク。
大好きな絵本の、まこちゃんたちと同じ体験ができるのが楽しいんでしょうね。(*^_^*)
ちびうさと読んだ松谷みよ子あかちゃんの本
猫を飼い始めてから、「猫ってずいぶん、寝てるよなぁ〜」ってびっくりしたけれど、子供が生まれてからは、「子供ってずいぶん、遊んでるよなぁ〜」って驚きました。(笑)
そりゃぁ、ちっちゃいうちは大人みたいに仕事があるわけでもないし、勉強らしい勉強をするわけでもないから、「遊ぶのが仕事」なんだけど。
私も1日中、ひたすら遊んでた時期があったんだろうな、きっと。大昔すぎて思い出せないけど。
一体、ちびうさはどんな遊びに夢中になるんだろう?と、1日の遊びの様子を、1歳6ヶ月のときに観察して記録してみたことがありました。
親子遊び
・ボール遊び(投げたり転がしたり)
・逆さの世界体験(ボールが股の下をくぐった勢いでお股から向こうをのぞくことを覚える)
・人形遊び(人形を使って、ねんね・ごはん・歯磨き・おまる・クルマに乗せて遊ぶ)
・歌と手拍子(歌を歌ってリズムに合わせる)
・絵本の読み聞かせ(「もこもこもこ」「おにぎり」)
・なべなべ底抜け(歌を歌いながら両手をつないで背中合わせになる。息子の大のお気に入り。)
・ビーズコースター(おもちゃ遊び。ビーズの動きに合わせて音を言ってあげると喜ぶ)
・お絵かき(ちらしの裏に鉛筆でお絵かき)
・コタツの中探検(電源の入っていないコタツの中にもぐる)
・行進遊び(歌を歌ってリズムに合わせて床を踏み鳴らして行進)
・切り抜き貼り付け(ちらしなどの絵を切り抜いてなんでも帳に貼り付ける)
・タイヤ回し(乗り物のクルマをひっくり返して、タイヤを回して遊ぶ)
ひとり遊び
・クルマの乗り物に乗る
・小さいクルマのおもちゃで遊ぶ
・室内用すべり台
・ミニタオルでいないないばー遊び
・いないないばーの1枚もの折りたたみ絵本(?)で遊ぶ
・実物大の猫のぬいぐるみに乗って遊ぶ
・食べ物シール遊び
・喋るぴかちゅうのおもちゃで遊ぶ
・アンパンマンキーボードで音楽遊び
・アルファベットの動物おもちゃで音楽を流して踊る
・ざる遊び(台所のざるにいろいろ入れて遊ぶ)
・すべり台倒し(室内用のすべり台を倒したり押したり)
・おしりでドンドン(戸をおしりでどんどん叩く)
・キュービック遊び(6面で遊べるキュービックにブロックを入れたり出したり、時計遊びをしたり)
おそらく、これが全てじゃないはずだけど、ざっとこんな感じ。
いろいろなものに興味をもって、あっちで遊んだかと思えば、今度はこっち。
本気で付き合おうと思うと、大人のほうがへとへとになってしまうことも多いけど(笑)、子供って、いろいろな遊びの中から、さまざまなことを感じたり、観察したり、覚えたりしていくのでしょうね。
今でこそ、スプーンを使ってそこそこ上手に納豆ご飯を食べれるようになったちびうさですが、1歳の頃は、「納豆」を食べさせるとなると、私のほうがヒーヒー言いながら納豆との格闘!( iдi )
私がスプーンを口まで運んであげていた時期は良かったけど、手づかみ&慣れないスプーン使いで自ら食べていた時期(1歳6ヶ月〜7ヶ月頃?)なんて、納豆を食べるときはあたりはすごいことになっていました。
ある程度の食べこぼしは気にしない私だけど、あの頃の納豆食だけはさすがにキツかったです。(笑)
挙句の果てに、納豆のねばねばを面白がって遊んじゃってましたから。。(苦笑)
免疫力を高める納豆。積極的に食べさせたいと思っても、そんなわけで、毎回勇気を出しながら食卓に出していたのですが、『被害を最小限にとどめる』ための対策として、納豆オムレツを作るようになり、その時期をなんとか乗り切りました。
調理することでねばねばが抑えられるから子供も食べやすいんですよね。
あとは、納豆チャーハンとか、納豆かきあげとか。
とくに、納豆チャーハンは、今でもお昼によく作る我が家の定番メニューです。