今、小さな子供の子育てをしている中で、母と子の一番幸せな瞬間って、抱きしめているときなのかな、と感じています。
言葉がなくたって、ギュっと抱きしめてあげることで、なにかが伝わるような。
ものを与えることばかりが子供を喜ばせることじゃなく、「何より大事に思ってる」って気持ちを、体で表現する。それは何の用意もいらず、今、すぐにでもできること。
いいことをしたときに「やったね」ってギュッと抱きしめたり、叱ったあとにも必ず抱きしめてあげる。それが息子と私の気持ちを通じ合わせる形。もちろん、なんでもないときでも。
この絵本では、いろんな場面でお母さんが赤ちゃんをだっこしてあげています。
赤ちゃんとお母さんの幸せそうな表情な印象的。
私にとって、「抱っこしてあげることが親子のコミュニケーションなんだ」って改めて気づかされた1冊でした。
ちびうさが赤ちゃん時代、誰かの話やいろいろな本で聞いたり見たりした「抱っこしすぎると抱き癖がつく」って話に違和感を覚えていました。
抱っこしてほしいと求められているのに応えることはよくないの???
複雑な気持ち。
でもある本にこんなようなことが書いてありました。
「抱き癖は、忙しくて子供にかまってあげられなかった時代に、大人の都合で言われていたこと。どんどん抱っこしてあげてください。」
この言葉にホッとしました。
赤ちゃん時代、抱き癖を気にすることなくいっぱいいっぱい抱っこしたけど、とくに困ったことは起きなかったし、むしろ、絆を深められたような気もします。
いつまでも抱っこできるわけじゃない。
抱っこできるうちに、いっぱいいっぱいスキンシップしたい。
我が子をギューっと抱きしめているときが何より安心できる時間だし、ことあるごとに私を抱きしめてくれている息子も、きっと私と同じ思いのはず。
ちょっと話がそれちゃったけど、この絵本、とっても心が癒されて、親としても抱っこという愛情表現に気づかされる本。私のお気に入りの一冊です。
ちびうさは生まれた直後から、他の赤ちゃんの2倍はミルクを飲み、離乳食が始まっても、何でも嫌がらずにペロリと食べてくれる子だったので、「さすが私たちの子だ!」と喜んでいたのですが・・・。
大人と同じものを食べるようになってから、一転して「なかなか食べてくれない子」に。
手を変え品を変え、いろいろ工夫するも、食べることに関して積極性がなく、ムラ食いも激しいし、食べることより、おかずで遊ぶこと(野菜をスプーンで細かく切ったり、おつゆに手を突っ込んでかき回したり、器から別な器にものを移し変えたり)のほうにばかり興味があるようで、食べてくれないことが、私の頭を悩ませていました。
しかし、それがどういうわけか、最近、いきなり「モリモリ食べる子」に。
いつも必ずご飯を残すちびうさが、ある日初めて「ごはん、もっとたべるぅ〜」とおかわりの催促をしたときは、「え?!今、なんて言ったの?!」って思わず聞き返しましたもん。(笑)
・・・なにが彼をモリモリ君に変えたのか???
おかずも前と変わらないし(むしろ、今年に入ってから手を抜きっぱなしだし)、調理法も味付けも変えていないし・・・。
かろうじて思い当たるのは・・・
・ちびうさ用にトーマスのお茶碗&お箸を買ってあげたこと(バレンタインのプレゼント
)
・「いっぱい食べるとパパみたいに大きくなるよー!」とか、「お肉を食べるとウルトラマンみたいに強くなるよー!」と言っていたこと
といったあたりかな??
これらが決定的なものだとも思えないのですが、ちょうど、そういうことをしたり言ったりしたあたりからモリモリ君になったので、多少は影響はあったのかな、と。
そういえば、私が子供の頃、テレビで「ポパイ」を見て、ほうれんそうを食べて強くなるポパイが格好いいなぁと思ってました。
「わたしも、ほうれんそう食べて、ポパイみたいになりたいなー」って。
オリーブじゃなくて、ポパイの方になりたがってた私って、なんかピントはずれてるんですけど。(笑)
ちびうさがこのままモリモリ君でいてくれればいいけれど、どうなることやら。
節約家ながら、私の矛盾する夢は、中学生ぐらいになったちびうさが、ご飯をモリモリ食べてくれて、お米をいっぱい消費すること(?!)
「お母さん、おかわり!!」
あぁ、その頼もしい言葉が待ち遠しい。(笑)