毎日、少なからず出てしまう野菜くずなどの生ゴミ。
その生ゴミも、捨ててしまえばそれまでだけど、有効活用しようと思えば、十分に「役に立つもの」に生まれ変わります。
うちで行っているのは、「コンポスト」を使った堆肥作り。
バケツがひっくり返ったような形状のもの(ふた付)を庭に設置し、そこに生ゴミをポンポン入れていきます。
ただ、生ゴミだけだと「腐っただけのもの」になってしまうので、土や「ぼかし」(米ぬかなどをEM菌と混ぜ合わせたもの)を交互に入れるようにして、堆肥化させます。
自家製堆肥ができあがったら、あとは家庭菜園で使えば、美味しい野菜のできあがり☆
生ゴミもそんな風に利用することで、不必要にゴミを増やすこともなくなり、環境にも優しい選択になります。
野菜くずだって、捨てればゴミ、活かせば立派な堆肥になるんですよね。
生ゴミを堆肥化させることによるメリット |
・生ゴミが無駄なく使える
・ゴミを出す量を減らせる&ゴミ袋代の節約にも
・自家製堆肥で花や野菜を育てられる
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ところで、このコンポスト堆肥のちょっとしたエピソード。
去年、花壇を作って花を植える準備をし、土にこの堆肥を混ぜたのです。
それから間もなく、何も植えていないはずの花壇から芽がニョキニョキ。
見覚えがある芽。しばらく様子を見てみると。。。。なんとっ!堆肥の中にあったトマトとかぼちゃの種が発芽したものだったのです!
まだ時間がたっていなくて、十分に堆肥化されていないものだったのかもしれません。だから、こんなことが起きたんでしょうね。
思いがけず野菜が育ち、ちょっと嬉しいハプニング。
小さな小さな花壇で、トマトとかぼちゃの成長を見守り、当時1歳の息子とトマト&かぼちゃの収穫を楽しんだのでした。
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