◆献立決めは「今ある食材」で
私は前もって献立を決めるということはしません。
キッチンに立ってから、「在庫の食材」で何が作れるかを考える。
「作りたいもの」を優先して考えれば、買い足しが必要になり、結果的に1ヶ月の食費の予算をオーバーしてしまいがちです。
我が家では原則として『今ある食材でご飯をつくる』という形ができあがっているので、在庫優先で献立を考えています。
◆外食するときは自分にプラスになる食べ方を
我が家では、「ご飯を作りたくない」という理由での外食は基本的に「×」だけど、レジャー要素を含む(遊びにでかけたときの)外食はOKとしています。
ただ、その場合は『おなかを満たす』だけのその場限りのものではなく、今後の食作りに生かせるようなものを意識して食べに行ったり。
食べながら、どんな食材が使われ、どんな味付けなのかをチェック。
自宅では、高級食材は使うことは難しいけれど、工夫次第、味付け次第で、ありきたりの食材がご馳走に生まれ変わったり。
美味しいものを食べたら、食べっぱなしではなく、あとで自分流にアレンジして、我が家の食卓をさらに豊かにしていく。
それが私の楽しみのひとつです。
関連ページ → 外食を考える(節約エッセイ)
◆家庭菜園
庭で家庭菜園をしています。
仕事をもっていて忙しかったときは、手間なく育てられる紫蘇やハーブなどの葉もの中心。
時間的に余裕がある時はトマトやなす、じゃがいも、かぼちゃ、いんげんなどを楽しんでいます。
関連ページ → 生ゴミを活かす(コンポスト)
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