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食費節約術


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節約料理術


◆レシピの食材・分量にこだわらない

お菓子作りは、ある程度量らなくてはいけない場面も多いものですが、おかず作りはアバウトで大丈夫。

たとえレシピにある材料と比べ、在庫食材が少なかったとしても、とくに問題はありません。

また、レシピに書いてある材料を完璧に揃えようとすると、季節感のない、高い食材を買うことにもなりかねません

私が料理本や料理番組で参考にするのは、基本的には調理法と味付けのところ。

材料を全てそのとおりに揃えて作るということはほとんどありません。


◆少ない肉・魚も野菜でボリュームアップ

いくら肉・魚メインのおかずといっても、肉・魚だけでボリュームを出そうとすれば食費はかさむばかり。

私は、野菜などと合わせてボリュームをアップさせています。

例えば、肉を焼くときに野菜も一緒にあわせたり、又はさっとゆでた野菜の上に焼いた肉をのせてみたり。


◆「作ること」を楽しむ

義務感覚だけで作っていては楽しくもなんともありません。

私の場合、『今日の私が作ったおかず、お店で出てきたらいくら出す?』と主人に質問して楽しむ、なんてこともしていました。


◆タレ・ソース・ドレッシング類は手作りで

新婚当初、家計簿を見て、思っていた以上に調味料や市販のタレ・ドレッシング類にお金をかけていたことを知り愕然とした私。

開封したのに、使い切る前に捨ててしまったドレッシングもありました。

母にも「調味料にお金をかけるよりも食材にかけた方がいい」と言われ、以来、使いまわしのきく基本的な調味料+スパイスを組み合わせて、手作りのタレ・ソース類を作るようになりました

我が家の食費が大きく減ったのは、調味料の手づくりによるところも大きいようです。

 関連ページ 

  →ソース&ドレッシングレシピ

  →手作りソース・ドレッシング(節約エッセイ)


◆手作り弁当持参で会社へ

毎朝、主人のお弁当を作っています。

お弁当を手作りすることも、食費削減にはかなり大きな効果があります。


ただ、朝、一から作ると大変なので、前の晩のおかずや、まとめ作りしておいたおかず(常備菜や冷凍品)などと組み合わせれば、毎日のお弁当作りも手早く簡単にできます。

お弁当に毎日使う、おかずを入れるカップですが、洗って繰り返し使えるシリコンカップ (レンジ・オーブンで使用可能)を、子供用の小さいサイズで試しに買って使ってみたところ、これがすごく便利!
使い捨てしなくても済むし、使うほどに経済的!
丈夫で使い勝手もとてもいいので、主人のお弁当にも取り入れはじめました。

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◆魚を一度に焼いてしまう

魚を焼くときは、その時食べる分だけでなく、あとで使う分も一緒に焼いてしまいます。

まとめて焼いて、翌日のお弁当分にしたり、ほぐしてフレーク状にして常備菜にしたり、味付けご飯の具にしたりします。

ちなみに、魚焼きグリルには、水ではなく魚焼き用の石 を入れて使っています。
遠赤外線効果で、魚もふっくら美味しく仕上がるし、洗い物も最小限におさえられるので、後片付けも楽!
使用後の石は土に還せるので、環境にも優しいエコグッズです。

 関連ページ → 魚をもっと気軽に焼く(節約エッセイ)



◆ときには楽して、やる気を持続

食費を抑えるためには、ある程度の手間は必要です。

だけど、いつもいつも手間ばかりかけていたら、時には疲れてしまうし、外食に走ってしまうことになりかねません。

ということで、時には大胆な手抜き料理やレトルト・お惣菜のお世話になることもよしとしています。

毎日のことだから、息抜きもOKにしながら作っていくのが、楽しく作る長続きのコツかな、と私は思っています。

 関連ページ → お得なお取り寄せレポート


◆煮物の煮汁も捨てずに使える

煮物の煮汁はいいダシがでています。

その煮汁を利用して炊きこみご飯にしたり、おからの炒り煮を作ったり、凍り豆腐の含め煮を作ったりして、捨てずに利用しています。(排水を汚さなくてすむというメリットも)

 関連ページ → リメイクレシピ


◆つくりおきおかず

おかずは、少量作っても多めに作っても、手間は同じです。

その時食べる分だけではなく、多めに作っておけば、その後の調理時間を短縮させることができます。

もしも飽きたら、調理がすんでいる分、リメイクおかずも簡単にできます。

例えば、ひじき煮を油あげに卵と一緒に入れて巾着煮にしたり、煮汁ごと炊飯器に入れて炊き込みご飯にしたり、鮭フレークなどとあわせてちらし寿司にリメイクするのも手軽で美味しいものです。

 関連ページ 

  → リメイクレシピ

  → おかずのまとめ作りのメリット(節約エッセイ)


◆デザートは手づくり

市販のおかし類はほとんど買いません。

年に数回、美味しいケーキ屋さんのケーキを買って楽しむくらい。

それ以外は、自分で手づくりします。

冷蔵庫や鍋・フライパンで手軽にできるお菓子や、季節の果物を使ったジュースやシャーベット、オーブンまかせの焼きっぱなしのケーキ。

誕生日にはちょっと手間をかけたホールケーキを作ります。

私が作る焼きっぱなしケーキであっという間にできる割に美味しいと好評なのが、その名も『ちゃちゃっとケーキ』。

計量カップで量って、家にある果物を使って天板で焼くケーキです。

準備に5分程度。焼く時間も25分位。急な来客があっても、すぐにアツアツを出しておもてなしすることができます。
 
 関連ページ → ちゃちゃっとケーキレシピ





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