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・・・食材の保存法と食材別調理アイディア・・・


1 肉類の保存

2 魚類の保存

3 野菜の保存

4 卵・乳製品・豆製品の保存

5 その他の保存

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Oisix(おいしっくす)/Okasix(おかしっくす)


新婚時代、買ってきた肉を1度に1パック使い切ってしまっていたため、食費がどんどんかさんでしまったという失敗を経験しました。

それを改善すべく、肉は、小分けにして冷凍し、野菜などと合わせてボリュームをアップさせるようにしたところ、食費も抑えられ、栄養面でも充実するようになりました。

 肉類保存のポイント

◆冷凍するときは金属トレイ利用で急速冷凍が基本

食品を冷凍する際は、買ってきたままの発砲トレーのままで入れてしまうと、冷凍されるまでに時間がかかり、栄養やうまみが流れてしまいます

急速冷凍機能もスペースもなかった冷蔵庫を使っていた頃は、急速冷凍させるために、金属トレイの上に食品をのせて冷凍させていました。

とくにそれ専用に買うようなことはせず、揚げ物をのせるためのトレイで代用していました。

冷凍するものの量が多くて間に合わないときは、金属製のボウルや鍋の蓋を逆さにして利用することもありました。



ブロック肉は厚みがあるため、凍るのに時間がかかりすぎてしまったり、中まで凍らないこともあります。

保存は適当なサイズに切り分けて冷凍しています。

焼き豚や煮豚にして冷蔵しておくのも便利です。

煮豚を作る際、くず野菜などと一緒に煮込み、煮汁はスープとして生かせば節約になります。

鶏のブロックは傷みやすく細菌もつきやすいので、水洗いしてふいてから冷凍します。

鶏肉の場合、そのままゆでて冷蔵すると、臭みが残るので酒蒸しにしたほうが美味しくいただけます


数枚ずつ広げたままラップに包んで冷凍します。

または醤油+酒+みりん+にんにく+しょうがの液に漬け込んでおけば、冷蔵庫でも日持ちがよくなります

しっかり下味がついているので、そのまま調理できて便利です。

関連ページ
 →館が森豚の小松菜ロールレシピ

 厚切り肉

ラップに包んで冷凍します。

みそ床の中にガーゼでくるんだ厚切り肉を漬け込んでおけば、冷蔵でも日持ちがよくなり、簡単調理で美味しく食べられます。

 ひき肉

傷みやすいので、買ってきたら早めに加熱調理してしまいます。

野菜をたっぷり入れたミニハンバーグを作り、表面に焼き色をつけて冷凍しておけば、お弁当のおかずに便利です。

また、味噌×砂糖と合わせて炒め、肉味噌を作って冷凍保存しておけば、そぼろごはんにしたり、麻婆豆腐に
入れたり、といろいろ使えます。

 ベーコン

冷凍も可能ですが、フライパンでカリカリに焼いて冷蔵しておけば、サラダやチャーハンに使えて便利です。







 ウィンナー

そのまま、冷凍保存ができます

切り込みを入れて、フライパンでケチャップ炒めにしてから冷凍しておけば、お弁当にも便利です。

もちろん、加熱調理せずに冷凍保存も可能です。







2 魚類の保存