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魚は肉よりも傷みやすいので、買ってきたらすぐに冷蔵庫内の一番温度が低い場所へ入れて保存しておきます。
その際、腐りやすい腹わたを取り除く下処理をしておくと、さらにもちが良くなります。
みそや酒かす、酢などの調味料に漬けておくことによって雑菌の繁殖を抑え、保存力を高めながら美味しさもアップさせる方法も取り入れています。
解凍は冷蔵庫内での自然解凍を原則としています。
急ぐときはビニール袋に魚を入れて流水解凍します。
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魚類保存のポイント |
・鮮魚を買ってきたら腹わたを取り除いて冷蔵庫の一番温度が低い場所へ。
・調味料につけておくことで保存性と美味しさアップ。
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腹わたを取り除いて冷蔵庫か冷凍庫で保存します。
冷蔵庫なら2〜3日、冷凍庫なら1ヶ月保存可能です。
腹わたを取り除くとき、必ず尾の方からゼイゴ(尾の方についているギザギザ)も一緒に削り取っておきます。
そのまま冷蔵OR冷凍することもあれば、調味料漬けにしたり、素揚げにして冷凍したりします。
あじは、低価格で和・洋どんな料理にも合うので、いろいろとレパートリーを広げておくと便利です。
主人がさんまの塩焼きの内臓付が好きなので、買ってすぐの新鮮なものは内臓を取らずに調理(塩焼き)しています。(すぐに食べる場合)
冷蔵庫で2〜3日置く場合は、内臓を取り除きます。
筒状に切り、梅干煮や生姜煮などの常備菜にしておけば、お弁当やごはんのおかずになります。
トレーから取り出して、ビニール袋に入れて冷凍保存しています。
冷蔵保存するときは、生鮭よりも塩鮭の方が日持ちがします。
お買い得価格の鮭アラを買ってきたときなど、まとめて焼いて鮭フレークを作ります。
鮭フレークは、混ぜご飯やおにぎり、サラダなどに使えます。
いかは丸ごと買えばいろいろな料理に使えます。
新鮮なものであればいか刺し。
胴をリング状に切ってフライや炒め物、酢味噌和え。
ワタを生かしてイカの塩辛。墨を使ってイカ墨料理など。
冷凍も問題なくできますし、醤油+みりん+酒などの調味料に漬けこんでおくと、保存性と美味しさがアップします。
トレーからはずしてビニール袋に入れ、冷凍保存しています。
野菜のレンジ蒸しなどに合わせることで、それだけでいい味が出て、シンプルな料理にほど合います。
冷蔵または冷凍庫で保存します。
冷蔵にする場合、調味料に漬け込んでおけば、それだけで1〜2週間保存が可能になり、冷凍→解凍の手間も省けます。
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