節約倶楽部 家計管理(やりくり) 我が家の貯蓄について | ||||
我が家のやりくり(家計管理)* 貯金について | ||||
我が家の家計管理
1章 貯金について 2章 毎月のお金の流れ 3章 口座管理 クレジットカード クレジットカード活用 みんなのやりくり術 やりくりぷちねた 家計簿(おこづかい帳)に関するアンケート結果 →節約倶楽部に戻る |
我が家の貯金は、大きく分けて、 ・メイン貯金(主として財産としての意味合い) ・教育資金(2人の子供の、将来の教育費準備) ・特別支出貯金(定期的に出て行く支出と、不定期の大きな買い物用の支出) の3つで構成されています。 メイン貯金は、将来の住宅・老後を意識。 我が家の家計の核となっている貯金で、月々の貯蓄額も最も多い貯金になっています。 教育資金は、高校までは月々の生活費から捻出する予定で、現在貯めているのは大学進学後にかかる分について。 子供それぞれに目標額を設定して、積立・国債・こども保険に分散して貯めています。 特別支出は、定期的に出て行く保険のまとめ払いや、各種税金、車検などを計上し、月で割って積み立てています。 また、旅行・家電の買い替え・車の買い替え・慶弔費など、時期や金額がはっきり予想できないものは、同じ「特別支出」という枠ではあっても、上記とは別の口座で管理(プール)しています。
・優先的に貯金 お給料が入ったらすぐに、毎月一定額の貯金を確保します。 私の優先順位としては、1貯金 2支払い 3生活費 の順です。 2 の支払いについては、税金や保育料など、必ず払わなければいけないものもありますし、保険料など、見直しで削減できるものもあります。 3 の生活費については、主に財布の中で管理する分。 節約と工夫次第で、日々やりくりできる項目です。 ・プラス収入も貯金 昇給分、ボーナス、児童手当、臨時収入などについても、貯金に回しています。 若い頃と比べて、お給料も上がりましたが、それに甘んじて生活ランクを上げていくのではなく、暮らしの水準はキープしたまま、上乗せされた収入をそのまま貯金に回すことで、貯蓄率アップを実現させてきました。 ボーナスも、最初から意識していないので、予めボーナスをあてにした買い物計画などは立てません。 なので、ボーナスをいただいたら原則的にそのまま貯金。 あくまで、毎月のお給料の範囲で1年間生活できるようにしています。 残業代など、月によって変動がありますが、一番安い月に合わせて予算を組み、残業代が多かった月はそのまま貯金に回します。 児童手当も、自分達が使うものではなく、子供達の将来のお金という意識なので、いただいた児童手当は、月々のこども費などには回さず、それぞれの口座に貯金しています。(節目節目のお祝い金やお年玉、おこづかいなども貯金) ・金利が上昇傾向にある今は、固定金利の長期運用は避ける 現在は、金利が上向き傾向にありますので、いつでも有利な金融商品に乗り換えできるよう、移しやすい状態にしてあります。 一部、定期積立もしていますが、固定の長期にしてしまうと、低い金利のまま運用されてしまうので、今の時期は「短期」を基本にしています。 教育費に関しては、十数年寝かせておける期間があるので、「変動金利」の個人向け国債(10年もの)を利用して貯金の一部にしています。 個人向け国債は、5年もの固定金利もありますが、10年ものの変動のほうが、定期的に金利が見直されるので、長期保有していても、金利面で安心があります。 ・小銭貯金でプラスアルファ 貯金は強制的にお給料が入ったらすぐに確保して定期積金や積立で、確実に蓄えるようにしていますが、日々のやりくりで、ちょっとしか小銭もちょこちょこと貯めています。 この小銭貯金については、一定のルールは定めず、お財布の中が小銭でパンパンになったときや、夫に買い物してもらったときのおつりなど、さまざま。 「貯金箱」にお金をかけるのはちょっともったいない気がするので、家にあるものを利用しています。 以前は、不要になったポーチを使っていました。 貯まったらポーチのまま金融機関にジャラジャラと持っていける手軽さはありましたが、新聞などの集金がきたときについ端数を使いたくなってしまうので、今は空になったペットボトル使用。 上のほうにカッターで穴を開けて、貯金箱に。 見た目は悪いですが、出しにくいので、貯まりやすさも倍増。透明で中身が見えるので、ちょっぴり張り合いもでます。 ある程度貯まったら金融機関に持っていって貯金します。 タンス貯金で寝かせっぱなしだと、利息は全くつきませんので。 あとは、出かけついでに、小銭が入金できるATMから、小銭貯金をしています。 これは、「自分で作る利子」感覚。 1回1回はわずかな入金でも、積もり積もれば、金融機関からのわずかな利子よりも大きな金額になります。 |
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