食費の節約 1か月の買い物(まとめ買い)の流れ



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1か月の買い物(まとめ買い)の流れ

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【2005年9月記 (夫婦2人+子ども1人時)】

子どもが生まれてからというもの、スーパーをはしごして特売品をあれこれ買い求める時間よりも、子どもと一緒に遊ぶ時間をたっぷり持ちたいという思いが強くなりました。

時間を有効に使いながら、節約生活に励みたい。

 時間と節約のバランス

それが、私の大きなテーマになりました。


食の安全性もこれまで以上に重要視するようになり、主に利用するお店は生協。

週に1回、都合がよいときに生協でまとめ買いをするスタイルなので、必ずしも、特売品がいろいろ買えるという状況でもなく、1つ1つの商品の価格も少々高めの現実。


そのような状況ではありますが、3人家族でひと月2万円前後の食費で落ち着いています。(米代除く。お弁当は手作りしています。)

子供が生まれてから、果物と牛乳を買う量がかなり増えたので、以前と比べて1ヶ月あたりの食費も増えましたが、健康的な食生活・子供の成長のために必要なものだと思い、その部分はケチらないことにしています。


家族の健康のために、主婦の私ができる一番大きなところは、食の管理だと思っています。
健康のため、1日にあらゆる食材を取り入れるのが課題

《我が家の食生活で気をつけていること》

 ・1日に、肉・魚を両方食べる
 ・野菜をたっぷりとる
 ・豆製品や卵も忘れずに
 ・ミネラル豊富な海草
 ・おやつには果物
 ・育ち盛りの子供がいること、以前骨密度で要注意だった主人(※)のことも意識して、牛乳は週3本以上。


※人間ドッグで、骨密度がひっかかった主人のため、積極的に乳製品を出すようにしたところ、改善され、翌年の人間ドックでは全く問題ない値となりました。


かつて言われていた「1日30品目はとりましょう」という食生活指針は改定されて消えたようですが、目安としては参考になるので、『今日は何品目食べたかな?』とチェックしながら日々、食の管理をしています。

毎日、いろいろな食品をとるためにしていることは、「常にいろいろな食材を確保しておくこと」
でもそうすると、食費がかさむ?
いえいえ。

食費を必要以上にアップさせず、この予算内で栄養を意識した食生活にしている私のポイントは

  あらゆる食材を毎日少しずつ使い

  そして、

  まとめ買い&在庫の繰り越し にあります。


私の買い方は、1週間に1度のまとめ買いですが、

必ずしも、「1週間で食べきる量」をコンスタントに買うのではなく、

週によって買う量を調整して、1ヶ月の食費を管理しています


我が家のまとめ買いと食材の使い方
月の前半 第1週
・買い物をしながら、1週間分の献立をざっと考える

・野菜はたっぷりめ、肉も単価が安いものを多めに購入(第1・2週で豚・鶏肉を揃える)

保存法やフリージングを工夫しながら長持ちさせつつ翌週以降にも繰り越す。(食材は毎日、いろいろなものをちょっとずつ使う。)

・毎月1日が、私が行く生協で「消費税実感デー5%割引」の日なので、安いタイミングで、PB商品を中心に、調味料をどっさり買い込む

野菜、肉・魚をある程度の量を買い、調味料もまとめ買いするため、我が家では第1週が、食費が一番かかる週となります

第2週
月の後半 第3週
前半で野菜はたっぷり買ってフリージングしてあるので、あとは、不足分を買い足すつもりで。※野菜は10品目前後は揃えることにしています。

魚・肉は、在庫食材を考慮しながら、1週間分の晩ご飯の献立&お弁当のメインおかずを考え、足りないものを買い足す

・魚売場のアラコーナーは、毎週必ずチェック。

・牛乳や豆製品(豆腐・納豆)は毎週必ず購入。

この週は、前半と比べれば、買う量は少なめです。

月の最終週
この週で、1ヶ月の食費の調整をします。ちょっと食費をかけてしまった月は、この週で引き締め。

ただし、牛乳や豆製品(豆腐・納豆)はこの週も必ず購入します。

これまでの在庫食材(ありあわせ)を組み合わせて、創作料理を楽しむ週。


週によって、買い方・買う量は上記のように、若干違いがありますが、

 毎週必ず買うものは、

 ・牛乳(3本)
 ・豆製品(豆腐・納豆)


 毎回必ずチェックするもの

 ・魚売場のアラコーナー
  安くてたっぷり!なので重宝。常時置いているものではないので、確実に買えるものではありませんが、行く度必ずチェックしています。

 果物について

果物は、スーパーで買うのは特売品に限定し、いつも利用している安い果物屋さんを前を通りかかったときと、産直のお店で、旬の果物を安く手に入れるようにしています。


子供にとって、今は、体の基礎ができる時期でもあり、今後のことを考えると、いろいろな味を覚えさせて好き嫌いをなくしたいと思うので、あらゆる食材をバランスよく、そして、甘い・辛い・すっぱい・塩辛い・苦いといった体験もさせるべく、いろいろな食材、調理法、味付けで献立を組むよう心がけています。


 




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