節約倶楽部/妊娠・出産に関わる費用の節約/出産準備品リスト (新生児衣類編)

【妊娠・出産準備品】

新生児衣料(ベビー服)

産前用品(ママグッズ)









3人子育て節約ママの

出産準備品の節約
 新生児衣類



【肌着類】  



肌着の基本的な着せ方は、気温25℃くらいのときで短肌着+コンビ肌着 の2枚1組の重ね着になります。

ただ、生まれてくる季節によって、肌着の必要枚数や着せ方も異なります

我が家の、生まれ(9月末)、初夏生まれ(6月中旬)、生まれ(5月末)の3人の子ども達の肌着について以下にまとめました。
(※地域は東北。8月末から涼しくなり、11月〜3月は雪の降る気候の場所に暮らしています。)

   誕生時期 出産前
準備数
 
出産後に
追加
 使用頻度  


短肌着
(綿フライス)   
秋生まれ
(第一子) 
 5枚  プラス
5枚前後
 ★★★★★ 秋〜冬
寒い時期だったので、コンビ肌着や2WAYドレスと重ねて着せました。 
出産前に5枚程用意していましたが、洗濯物が乾きにくい時期だったので、産後、洗い替えとして買い足しました。
初夏生まれ
(第二子)
7〜8枚
(上の子のおさがり等)
0枚  ★★★ 初夏〜夏
暑いときは、コンビ肌着1枚という着せ方が多かったです。(短肌着単体だと、おなかが出そうなので。)
第二子なので、第一子のおさがりを利用したため、準備数としては多めです。
肌寒くなる秋には(生後3ヶ月頃)、首が据わり、寝返りも打つようになったので、頭からすぽっとかぶせるボディスーツ (肌着)を着せるようになり、短肌着の出番は全体的に少なめでした。
春生まれ
(第三子)
6枚前後(上の子のおさがり等)   0枚  ★★★★ 春〜夏
春のうちは短肌着+コンビ肌着の重ね着をし、暑くなってからは、コンビ肌着単体で1枚着せました。
おなかが出そうなので、短肌着単体という使い方はせず、むしろ、 前開きボディスーツが活躍しました。
誕生時期 出産前
準備数
出産後に
追加
 使用頻度


コンビ肌着  
(綿フライス)
秋生まれ   4枚  プラス
5枚前後
 ★★★★★ 秋〜冬
コンビ肌着と短肌着を重ねて着せました。
出産前に4枚ほど用意していましたが、洗濯物が乾きにくい時期だったので、短肌着同様、産後、洗い替えとして買い足しました。
初夏生まれ  7〜8枚
(上の子のおさがり等)
 0枚  ★★★★★ 初夏〜夏
暑いときは、コンビ肌着を1枚で着せました。
汗をかく時期なので、着替えがある程度必要になります。
産後、 前開きボディスーツ などをある程度の枚数用意したので、コンビ肌着の枚数はこのくらいで十分でした。
春生まれ  6枚前後
(上の子のおさがり等)
 0枚  ★★★★★ 春〜夏
春の新生児期は、短肌着+コンビ肌着の重ね着で。
1カ月を過ぎてからは(夏)、コンビ肌着1枚か、 前開きボディスーツ1枚で過ごさせることが多かったです。

 
カーターズクリーパー イチゴピンク
↑夏によく着せていました
CARTER'S (アメリカブランド)
誕生時期 出産前
準備数
出産後に
追加
使用頻度


長肌着
     −  ★ 長肌着のおさがりがあったので、第一子のときに着せてみましたが、生後1カ月あたりから、足をばたつかせるようになり、足元にスナップがついていない着物タイプの長肌着だと足がはだけてしまいました。
そのため、生後1カ月移行はほとんど出番がありませんでした。

節約ポイント
出産準備品の肌着は、必要最低限の枚数で用意し、出産後、様子を見ながら買い足す方法が無駄がありません。


【その他肌着】
出産準備肌着のほかに、産後は、 前開きボディスーツなども買い足しました。
寝かせたまま着替えができるので、こういったタイプも重宝しました。

→楽天市場でベビー肌着を探す



【2WAYドレス(ドレスタイプ&カバーオールタイプ)】

※新生児のうちはドレスのように着せて、足をばたつかせるようになる生後1ヶ月くらいから足元のスナップを留めてカバーオールとして着せるベビー服


高級先染め生地コンビドレス880円


   誕生時期 出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度  
2WAYドレス    秋生まれ
(第一子) 
3〜4着  プラス
5枚前後
(出産祝い等含む)
 ★★★★★ 秋〜冬
秋冬は、毎日2WAYドレスを着せていました。
洗濯物も乾きにくかったので、洗い替えにも、ちょっと多めが安心でした。
主に綿フライスで揃えていましたが、とくに寒さが厳しい時期には、厚手のものを買い足しました。
初夏生まれ
(第二子)
7〜8枚 プラス2枚
(出産祝い等)
 ★★★★ 初夏〜夏
新生児期(初夏)は、
 ・肌着の2枚重ね
 ・肌着+2WAYドレス
といった着せ方が主で、

暑くなってからは、
 ・肌着1枚
 ・ 前開きボディスーツ
の着せ方が多かったです。

2WAYドレスが活躍したのは、初夏の涼しい時や、秋以降(うちは生後3カ月頃から)でした。

上の子のおさがりを利用したので、準備数としては多めです。
春生まれ
(第三子)
1枚   プラス2枚
(出産祝い等)
 ★★★★★ 春〜夏
第三子妊娠中は、性別を聞かなかったので(上の2人が男の子なので)、出産準備の2WAYドレスは、性別がどちらでもいいように、黄色のドレスを用意しました。(3人目にして初めて女の子が誕生しました)
春の新生児期〜初夏の1カ月検診の頃まで2WAYドレスが活躍し、夏はコンビ肌着か 前開きボディスーツ、再び2WAYが活躍するのは秋(生後3カ月)〜。

節約ポイント
産後、お祝いなどでいただくことも多いので、出産準備は必要最小限の数を。
ベビーが生まれてから、気候などの様子も見ながら、必要に応じて買い足し。おさがりも上手に活用。




【Aラインドレス】


  出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度
Aラインドレス    2〜3枚
(おさがり) 
0枚  ★
                
Aラインドレスは甥のおさがりがあったので、出産前にはとくに購入はしませんでしたが、実際誕生して使ってみると、生後1ヶ月くらいまでしか出番はありませんでした。

生後1ヶ月くらいから足をばたつかせてはだけてしまうため、Aラインドレスより、2WAYドレスのほうが使い勝手が良かったです。

節約ポイント:
Aラインドレスは着られる期間が短いので、使い勝手がよく、比較的長く着れる2WAYドレスのほうが経済的。




【ベスト】


袖付き中綿入りベスト
 
アンナニコラベビー パイルベスト A 


   誕生時期 出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度  


ベスト   
秋生まれ
(第一子) 
2〜3枚  2〜3枚
(いただきもの)
 ★★★★★ 秋〜冬
使い始めは、誕生後すぐから。
秋冬は、しっかりあったかな厚手のベストが活躍しました。
ばーば手作りのニットベストが重宝しました。
初夏生まれ
(第二子)
2〜3枚 0枚  ★★★★★ 初夏〜夏
新生児期はたまに薄手タイプのベストを着せることがありましたが、本格的に使うようになったのは秋(生後3カ月)以降でした。
春生まれ
(第三子)
0枚   3枚  ★★★★★ 春〜夏
春から初夏に向かう新生児期は、肌寒いときもあったので、ベストは活躍しました。
春のあたりはほどよい厚みのパイル地タイプが重宝しました。
夏になるとほとんど出番はなく、再び使うようになったのは秋以降です。
(妊娠中、おなかの子の性別がわからない状態では、息子達が使ったベストもあったので、新規には用意せず。女の子が生まれたので誕生後すぐにピンク系のベストを購入。)


アンナニコラの シンカーパイルベストを購入。
薄手なので、着替え用として持ち歩きやすく、春〜秋の外出時体温調節用として活躍。

赤ちゃんのうちは、自分で体温調節ができないため、気温に応じて調節してあげるためにも、ベストは必需品でした。
少なくとも1枚は欲しいところです。

着脱がしやすいように、ベビー服の上から着せることが多かったので、やや大きめサイズのものが使いやすかったです。


節約ポイント
ニットやパイル地・キルティングなどで手作りでも。



【スリーパー】


あったか快適2way
おねんねスリーパー

肩まで冷えない袖付スリーパー【アンナニコラ】...


   誕生時期 出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度  


スリーパー   
秋生まれ
(第一子) 
1枚 1枚  ★★★★★ 秋〜冬
寒い時期だったので、誕生後すぐから使い始めました。
夜の授乳時もタオルなどでくるまずとも、スリーパーを着せていれば、足まですっぽり包まれてあったかです。
薄手の綿毛布タイプを愛用。
初夏生まれ
(第二子)
2枚 1枚  ★★★★★ 初夏〜夏
秋(生後3ヶ月頃)から使い始めました。
薄手の綿毛布タイプのスリーパーを使っていましたが、本格的な冬になってから、やや厚手の毛布っぽいスリーパーを買い足しました。
春生まれ
(第三子)
0枚  1枚
(出産祝い)
 ★★★★★ 春〜夏
出産祝いで、薄手パイル地のやわらかいスリーパーをいただきました。
少し肌寒いときに着せ、夜の授乳時におくるみ代わりにも使えました。

スリーパーは、肌寒い時や冬場のねんねに活躍します。
赤ちゃんは、布団から両腕を出して眠るので、布団の首元(肩のあたり)が空いてスースーしますのでスリーパーを着せると、安心です。
また、生後1ヶ月頃から足をバタバタさせて布団を蹴ってしまうので、その対策にも有効です。
                                       
節約ポイント

少し大きめを買えば、長く使えて経済的です。

【セレモニードレス】


   誕生時期 出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度  
セレモニー
ドレス
   
秋生まれ
(第一子) 
1枚 0枚  ★ 秋〜冬
ばーばが夏向けの編み糸(コットン)を使って、セレモニードレスを手作りしてくれました。
材料費2000円弱で、ドレス帽子、アフガン、靴下が作れ、市販品を買うより安く抑えられました。
初夏生まれ
(第二子)
1枚 0枚  ★ 初夏〜夏
長男のときに使った手作りのセレモニードレスをおさがりにしました。
ただ、長男のとき同様、使ったのは退院時のみ。
お宮参りも、生後3カ月頃、帰省時に挙式をした神社に行って親子だけでお参り&お守りを買うようなスタイルだったので、セレモニードレスは着ませんでした。
春生まれ
(第三子)
0枚  0枚   春〜夏
退院時は、普通の2WAYドレスを着せてから、コットンで編んだレース状のアフガンでくるんだ感じでした。
   
第一子を妊娠した際、ばーばにコットンの編み糸でセレモニードレスを編んでもらいました。
材料費2000円弱で、ドレス、帽子、アフガン、帽子が作れたので、経済的でした。

セレモニードレスの出番といえば、主に、退院時とお宮参り時になるかと思いますが、うちの場合は、お宮参りは、帰省時に普通のベビー服で親子だけで、というスタイルだったので、実質的に、セレモニードレスは退院時のみでした。


節約ポイント:

数えるくらいしか出番はありません。手作り、おさがり、レンタルを利用すれば出費を抑えられます。


 オーガニックコットン細
 
  50%OFF ベーシックコットン




【アフガン】


タオル製ベビーアフガン

ちょっとオトナの5重ガーゼ
アフガン ガーゼケット ブランケット 



   誕生時期 出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度  


アフガン   
秋生まれ
(第一子) 
3〜4枚 0枚  ★★★ 秋〜冬
手作りのものなどをいただき、出産前から多めに用意ができました。
とくに活躍したのが、コットンの手編みアフガン(ばーば手作り)で、やわらかく、畳めばコンパクトになる素材感が好きで、退院時・・一か月検診・外出時などに大活躍でした。
初夏生まれ
(第二子)
2枚 0枚  ★★★ 初夏〜夏
長男(第一子)の時に愛用した、手編みコットンのアフガンと、新規にタオル地のアフガンを買い足して準備しました。

ベビー用シャーリングバスタオル
片面が無然糸、片面が通常のタオル地で正方形のアフガンタイプだったので、新生児のおくるみとして、使い勝手が良かったです。
タオルメーカーの直販品なので低価格。品質も◎。
タオル工場ぷかぷか
春生まれ
(第三子)
1枚  0枚  ★★★ 春〜夏
第一子のときに愛用した手編みコットンのアフガンを、第二子に引き続き愛用。

バスタオルタイプもかなり活用しています。

ホテルスタイルバスタオル<泉州タオル>
こちら、洗濯のたびにふっくら感が増していき、しっかりした厚みで吸水性もよく、頼もしいバスタオルです。バスタイムにも、ブランケット代わりにも。
タオルメーカーの直販品。低価格でまたリピート利用したいです。
タオル直販店 トゥシェ


赤ちゃんをくるんで使うのは新生児頃のわずかな時期。
バスタオルでも代用できます。

ただ、コンパクトに折りたたんで持ち運びがしやすいものだったり、ベビーカーやチャイルドシートに乗せたときのひざかけ用に素敵なデザインのものを選べば、新生児期を過ぎても、長く使えます。
              
かなり長く使えたのは、綿の毛糸で編んだタイプ。
生地もふんわりしていて柔らかく、新生児をくるむのにもいい感じでした。
編んでいるため、生地の厚さも薄くもなく厚くもなく、だったので、真冬を除き、オールシーズン使えました。(ベビーカーなどに乗ったときのひざかけの他、少し大きくなってからも、車の中で寝てしまったときにかけたり)

節約ポイント:赤ちゃんをくるんでつかう時期は短いので、ひざかけや、タオルなどにも使えるタイプを選ぶと長く使える。



【スタイ(よだれかけ)】


重ね織りガーゼ ビブ

着せるよだれかけストロベリービブ

   誕生時期 出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度  
スタイ   (第一子)  2〜3枚 15枚以上  ★★★★★ 生後3カ月頃から使い始めました。
よだれの量が多かったので必需品で、1日に何度も取り換えていました。
(第二子) 2〜3枚 0枚  ★★ よだれの量は少なめ。
ほんの一時期、ちょっとだけ使った程度でした。
(第三子) 0枚  10枚前後  ★★★★★ よだれが出始めた生後2カ月頃から使い始めました。

スタイは、主によだれが出るようになってから使います。

ミルクを飲ませるときは、スタイよりもガーゼを首元にはさんで飲ませていました。

大体、離乳食が近くなってくると、唾液の量が増えてくるので、必要に応じて使いますが、これが結構個人差が激しいです。

長男のときは、1日に何回も交換していたので洗濯が間に合わないこともあり、市販品の買い足し以外に、手作りでも枚数を増やしました。
吸水性のあるものがいいです。

節約ポイント:産後すぐに使うものではないので、誕生後、必要に応じて用意でOK。また、手作りすれば節約に。



【ソックス】


いちごの立体ソックス
新生児〜

新生児クルーソックス(2足組)

  出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度
ソックス  2〜3枚 成長に合わせて
買い足し
 ★★★★★

必要に応じて使いました。

夏場は、はかせる機会はほとんどありませんでしたが、それでも、クーラーがきいたところや、肌寒いときなどは必要になりました。

ちなみに、保健師さんの話では、ずっとソックスをはかせっぱなしにするのではなく、裸足の足の裏でいろいろなものに触れることで、脳の発達を促すんだとか。

とはいえ、体温調節のためにも出産準備品の必需品。

足をばたつかせるようになると、 ラトルがついたソックス も可愛いし、赤ちゃんのいい遊び&運動になっておすすめです!



【新生児用帽子】


ママの手作り風帽子
パイル地新生児帽子
 
アメリカンセレブ御用達
新生児ニット帽3Pセット

  出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度
新生児  2〜3枚 成長に合わせて
買い足し
 ★★★★★


夏場であれば、直接日が当たるのを避けるため、冬場は寒さ対策のために使用しました。

新生児のうちは、伸縮性のあるやわらかいコットンのキャップを愛用しました。



【ミトン】

  出産前
準備数
 
出産後
追加
 使用頻度
新生児  1〜2組 0  ★★


赤ちゃんのうちは、手を動かした拍子に、自分の爪で顔をひっかいてしまうこともありますが、爪をしっかり切ってあげれば、とくにミトンは必要ありません。

第一子のときは、爪切りがまだ慣れない頃、使っていたこともありましたが、いつの間にかミトンがはずれてしまっていたり、気づいたらどこかに落ちていた・・・なんてこともしばしばありました。

第二子のときは、爪対策よりも、寝ているときに、手が冷たくなったときの防寒として使いました。



出産前は、揃える内容や数などで悩むところですが、とりあえず、基本的なものを必要最低限の量用意しておけば大丈夫です。

赤ちゃんが生まれたら、気候や、体型、顔に似合う色合いを考慮して、必要に応じて追加購入するのがムダがありません。

とはいえ、新生児の子育てが始まると、なかなか外に買い物に行けなくなるので、ネットショッピングや通販がおすすめです。

私は、衣類でも数百円台から買える西松屋 のネットショップをよく利用していました。激安だけど、可愛いものもいろいろあるのでイチオシです!

 chuckle もお手頃価格。


ベルメゾンネット






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