◆◆◆ 保 存 ◆◆◆

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肉類の保存 魚の保存 野菜の保存
卵・乳製品・豆製品 その他の保存 -




◆冷凍するときは金属トレー利用で急速冷凍が基本
食品を冷凍する際は、買ってきたままの発砲トレーのままで入れてしまうと、冷凍されるのに時間がかかってしまいます。時間がかかってしまえば、栄養やうまみが流れてしまいます。
急速冷凍室がついていない我が家の冷凍庫で急速冷凍させるために、金属トレーの上に食品をのせて冷凍させます。我が家で使っているのは、揚げ物をのせるためのトレー。それで間に合わないときは、金属製のボウルや鍋の蓋を逆さにして利用することもあります。


肉 類 の 保 存

肉類は、小分けにして冷凍。
ひき肉はいたみやすいので加熱してから冷凍します。
トレーにのせたままだと冷凍に時間がかかるため、必ずはずしてラップなどに包んで冷凍します。
急速冷凍するため、金属製のトレーにのせて冷凍庫へ。

肉を買ってきたら、小分けにして冷凍しています。
新婚時代、買ってきた肉を1度に1パック使い切ってしまっていたため、食費がどんどんかさんでしまったという失敗を経験しました。
野菜とあわせればボリュームもアップし、栄養面でも充実します。

ひき肉はもともと悪くなりやすいので、加熱調理して冷凍します。
ひき肉を買ってきて、その晩のおかずにした残りは、そぼろにして冷凍したりもしますが、我が家でよく作るのがミニハンバーグ。小さめサイズに沢山作って、表面に焼き色をつけて冷凍。
食べるときにレンジにかけます。忙しい朝のお弁当作りに大活躍の一品です。

- 我が家の保存法
ブロック肉 ブロック肉は厚みがあるため、凍るのに時間がかかりすぎてしまったり、中まで凍らないこともあります。
適当なサイズに切り分けて冷凍保存しています。
焼き豚や煮豚にして冷蔵しておくのも便利です。煮豚を作る際、くず野菜などと一緒に煮込み、煮汁はスープとして生かせば節約になります。
鶏のブロックは傷みやすく細菌もつきやすいので水洗いしてふいてから冷凍します。そのままゆでて冷蔵は臭みが残るので、酒蒸しにしたほうが美味しくいただけます。
薄切り肉 数枚ずつ広げたままラップに包んで冷凍します。
または醤油+酒+みりん+にんにく+しょうがの液に漬け込んでおけば、冷蔵庫でも日持ちがよくなります。
しっかり下味がついているので、そのまま調理できて便利です。
厚切り肉 ラップに包んで冷凍します。
みそ床の中にガーゼでくるんだ厚切り肉を漬け込んでおけば、冷蔵でも日持ちがよくなり、簡単調理で美味しく食べられます。
ひき肉 傷みやすいので、買ってきたら早めに加熱調理してしまいます。
野菜をたっぷり入れたミニハンバーグを作り、表面に焼き色をつけて冷凍しておけば、お弁当のおかずに便利です。
また、味噌×砂糖と合わせて炒め、肉味噌を作って冷凍保存しておけば、そぼろごはんにしたり、麻婆豆腐に入れたり、といろいろ使えます。
ベーコン 冷凍も可能ですが、フライパンでカリカリに焼いて冷蔵しておけば、サラダやチャーハンに使えて便利です。
ウィンナー 切り込みを入れて、フライパンでケチャップ炒めにし、冷凍しています。まとめて作っておけば、お弁当に便利です。
加熱調理せずに冷凍保存も可能です。


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魚 の 保 存

買ってきたら腹わたを取り除いて冷蔵庫の一番温度が低い場所へ。
調味料につけておくことで保存性と美味しさアップ。

魚は肉よりも傷みやすいので、買ってきたらすぐに冷蔵庫上段の庫内で一番温度が低い場所へ入れて保存します。
その際、腐りやすい腹わたを取り除く下処理をしておくと、さらにもちが良くなります。
みそや酒かす、酢などの調味料に漬けておくことによって雑菌の繁殖を抑え、保存力を高めながら美味しさもアップさせる方法も取り入れています。
解凍は冷蔵庫内での自然解凍を原則としています。急ぐときはビニール袋に魚を入れて流水解凍します。


- 我が家の保存法
いわし 腹わたを取り除いて冷蔵庫か冷凍庫で保存します。
冷蔵庫なら2〜3日、冷凍庫なら1ヶ月保存可能です。
あじ 腹わたを取り除くとき、必ず尾の方からゼイゴ(尾の方についているギザギザ)も一緒に削り取っておきます。
そのまま冷蔵OR冷凍することもあれば、調味料漬けにしたり、素揚げにして冷凍したりします。
あじは、低価格で和・洋どんな料理にも合うので、いろいろとレパートリーを広げておくと便利です。
さんま 主人がさんまの塩焼きの内臓付が好きなので、買ってすぐの新鮮なものは内臓を取らずに調理(塩焼き)します。
冷蔵庫で2〜3日置く場合は、内臓を取り除きます。
筒状に切り、梅干煮や生姜煮などの常備菜にしておけば、お弁当やごはんのおかずになります。
ししゃも トレーから取り出して、ビニール袋に入れて冷凍保存しています。
さけ 冷蔵保存するときは、生鮭よりも塩鮭の方が日持ちがします。
お買い得価格の鮭アラを買ってきたときなど、まとめて焼いて鮭フレークを作ります。
混ぜご飯やおにぎり、サラダなどに使えます。
いか いかは丸ごと買えばいろいろな料理に使えます。
新鮮なものであればいか刺し。胴をリング状に切ってフライや炒め物、酢味噌和え。ワタを生かしてイカの塩辛。墨を使ってイカ墨料理など。
冷凍も問題なくできますし、醤油+みりん+酒などの調味料に漬けこんでおくと、保存性と美味しさがアップします。
しらす トレーからはずしてビニール袋に入れ、冷凍保存しています。
野菜のレンジ蒸しなどに合わせることで、それだけでいい味が出て、シンプルな料理にほど合います。
たら 冷蔵または冷凍庫で保存します。冷蔵にする場合、調味料に漬け込んでおけば、それだけで1〜2週間保存が可能になり、冷凍→解凍の手間も省けます。


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野 菜 の 保 存

野菜によって保存場所をかえる
野菜によって常温向き、冷蔵庫向きがあります。また、冷蔵庫の野菜室のスペースがいっぱいでも、下ごしらえして冷凍してカサを減らせば、スペースの節約にもなり、次回調理が素早くできるというメリットもあります。

洗ってあるものより泥付のものを
洗ってあるものは傷みやすいので、あれば泥付のものを選びます。泥付は日持ちがします。


我が家の保存法


※マークの意味 ■冷暗所保存 ■冷蔵庫保存 ■冷凍庫保存

えのきだけ 基本的に買ってきた袋のまま冷蔵庫へ入れておきますが、いたみやすいので、そのままだったら2〜3日中に食べきります。
我が家では、えのきだけを使ってなめたけを作り常備菜にすることも多いです。
醤油:酒:みりん(=1:1:1)で煮るだけ。自然にとろみがつきます。市販のめんつゆでも作れます。水を入れないで作るので、日持ちがいいのがポイントです。
えのきだけは冷凍も可能です。生のままでもゆでてもどちらでも冷凍可能です。

かぼちゃ 切ったものは中の種をとりのぞき、野菜保存袋へ入れて冷蔵庫へ入れます。
丸ごとのままなら冷暗所で保存。冬までOK。
冷凍する場合は、ゆでたり煮たり蒸したりして加熱処理したものを入れます。
使う場合は自然解凍。煮物にするときは凍ったままでも。
電子レンジを使って加熱し、裏ごしして冷凍しておけば、ポタージュやパイ、コロッケが手軽にできて便利です。
  きゃべつ 冷蔵庫で保存します。
使うときは外側からはがして使います。カットしてしまうと、切り口から傷みやすくなってしまうので。浅漬けや味噌汁の実、炒め物、ロールキャベツ、千切り、コールスローサラダ、おひたしなどにして使い切ります。
どうしても使い切れなければ、固めに塩茹ですれば冷凍可能です。
  きゅうり 野菜専用保存袋に入れて冷蔵保存します。
みそ床に入れておけば、それだけできゅうりのみそ漬けになります。食べきれないきゅうりのみそ漬けは、サイコロ状に切ってちらし寿司に混ぜれば、パリパリとした食感がなかなかいけます。
サラダや漬物、酢の物、冷たい味噌汁の具、中華風炒めなどに使えますが、どうしても使い切れないときは、小口切りにして軽く塩もみして水分を絞れば冷凍保存が可能です。自然解凍して、和え物に使います。
さつまいも かごに入れて風通しのよい場所で保存します。
寒さに弱いので、新聞紙に包んでおくと1ヶ月はもちます。冷蔵庫は避けます。
マッシュにして冷凍しておけば、コロッケやポタージュ、さつまいも饅頭などが作れます。

しいたけ 生しいたけを冷凍すると、通常の3倍うまみが出るそうです。
長年、山歩きをしている年配の方に聞いたところ、春先、冬の間雪に埋もれていたしいたけを食べると最高に美味しい・・・と教えてくれたので、以来、生しいたけは冷凍保存が我が家の定番です。
ほかのきのことあわせてきのこあんのフリージングも作ります。↓(詳しくはしめじのところで)
  しめじ 野菜専用保存袋に入れて冷蔵保存します。
しめじのほか、いろいろきのこと組み合わせてきのこあんを作って冷凍しておくこともあります。豆腐ステーキなどのあんかけにしたり、お湯でといてスープにしたり、なにかと使えて便利です。
詳しい作り方は きのこレシピ の「きのこあんのフリージング」をご覧ください。

  じゃがいも かごに入れて風通しのよい場所へ置いています。
りんごがあるときは、一緒に入れておきます。これは、りんごのエチレンガスの働きで、じゃがいもの発芽が抑えられるためです。
マッシュにしておけば冷凍が可能です。コロッケやポタージュ、サラダに。
丸ごと茹でたものだと、冷凍してしまうとスカスカになってしまいます。そのため、カレーを冷凍するときも、じゃがいもは抜いてしまいます。
  しょうが 根しょうがは、使い勝手のよい大きさに切って冷凍しています。(千切りなど)
丸ごとのものも冷凍しておき、使うときにすりおろして使います。
しょうがは、肉や魚の臭み消しや、中華などによく使うため、できるだけ切らさずに常備している食材です。
風邪のときにすりおろしたものをお湯で割り、砂糖を混ぜて飲めば体が温まります。
ズッキーニ 野菜保存袋に入れて冷蔵で保存します。
私が大のズッキーニ好きなので、あっという間になくなってしまいます。
主にグラタンや、パスタになって食卓に登場しています。
  セロリ 買ってきたらすぐに葉と茎を切り分けます。
野菜保存袋に入れて冷蔵保存しますが、茎にすが入らないように、ペーパータオルとラップで包めばさらに安心です。
茎をサラダにして楽しみ、残りと葉は刻んで冷凍保存します。洋風煮込みやカレー、ラグーソース、ハンバーグ、スープなどに使え、重宝します。(凍ったまま使用)
葉だけなら、切らずにそのまま袋に入れて凍らせれば、袋の上から手でもめば粉々になります。

大根 葉がついたままだと早く悪くなってしまうので、買ってきたらすぐに根元から切り取り、冷蔵庫でできるだけ立てて保存します。
寒い時期は冷暗所でも可能です。
大根は、葉に近い部分が甘味があるので大根おろしにしたり生でいただきます。
真ん中はふろふき大根やおでんなどの煮物に使います。
葉の部分も栄養があるので、炒め物や菜飯にします。
大根おろしにして冷凍保存することもできます。軽く水気を切ってからジッパー付冷凍保存袋に平らにならして入れ、冷凍します。
千切りにして、軽く塩をふって水気をきったものも冷凍可能です。自然解凍で使います。
  たけのこ 我が家では主に、水煮のもの(真空パックor瓶入)を利用しています。
1回で使い切れないときは、新鮮な水を入れた容器に残ったものを入れて冷蔵庫で保存します。
煮物のほか、細たけのこを野菜スティック感覚で、マヨ味噌ディップでいただくのも我が家の定番です。

  玉ねぎ かごに入れて風通しのよい場所で保存します。
使いかけのものはラップで包んで冷蔵庫で保存します。
玉ねぎは、電子レンジ加熱ででも、炒めたものに近いくらい甘味がでます。
みじん切りなどにして、多めに電子レンジ加熱しておき、冷凍保存して使うこともあります。

  トマト 青みがかったものは冷蔵庫に入れるとトマトが風邪をひいて風味が落ちるので、室温保存します。
赤くなったものだけ野菜保存袋へ入れて冷蔵庫へ入れます。
たくさんあるときは、トマトソースやラグーソースなどにして冷凍保存します。
時間がないときはへたを取り除いて生のまま冷凍保存もできます。これもトマトソースや煮込みなどに使用します。

長ねぎ 綺麗に洗われている長ねぎはもちが悪いため、お店ではできるだけ泥付のものを選ぶようにします。
泥付のものはかごに入れて冷暗所で立てて保存します。
切って残ったものは冷蔵庫に入れて、同じく立てて保存します。
大量にあるときは刻んで冷凍保存しておくと、味噌汁の実にすぐに使えて便利です。

  なす 野菜保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。
加熱すれば冷凍保存が可能です。焼いたり茹でたりして冷凍しておけば、炒め物や和え物、味噌汁の実に使えます。
  なめこ 買ってきた袋のまま冷蔵庫に入れて保存します。
なめこの味噌汁や、大根おろし和えに。
にら にらはすぐにしんなりしてしまうため、多めに買ったりすぐに使い切れないときは、ざく切りにして熱湯をかけ、水気を切って冷凍します。
にらと卵の味噌汁や、炒め物などに使えます。凍ったまま調理。
  にんじん 暑い時期は、野菜保存袋に入れて冷蔵庫で保存しますが、すずしい季節は、冷暗所での保存が可能です。
みそ床に入れておけば、手間なくにんじんのみそ漬けがいただけます。
耐熱容器にバターと砂糖と一緒に入れて蓋をし、電子レンジにかければ、簡単にんじんのグラッセができます。お弁当のおかずにも重宝します。
ゆでて冷凍保存もできます。凍ったまま調理したり、熱湯にくぐらせて解凍させます。

  にんにく にんにくは、我が家の定番の常備品です。
主に醤油漬けにして常温保存しています。しょうが同様、中華のときには欠かせない香味野菜です。
にんにくエキスが染み出た醤油も、炒め物に使えます。
にんにく醤油の作り方は、にんにくの皮をむき(水をはったボウルの中でむくと綺麗にむけます)、水気をふきとって、容器に醤油と一緒に入れるだけです。
長期保存するために、容器を熱湯消毒しておけば1年以上大丈夫です。
にんにくオイルにする場合は、にんにくを薄くスライスし、オリーブ油かサラダ油で弱火でじっくりと火にかけます。(約20分)
揚げたものはにんにくチップスとしてサラダやラーメンのトッピングにし、にんにくオイルは容器に移しておき、それぞれ冷蔵保存します。保存期間は約1ヶ月です。
少量のにんにくなら、ネットに入れて風通しのよい場所につるして保存します。

白菜 冬場に出回る旬のはくさいは、丸ごとで多めに買っておいても、新聞紙に包んで冷暗所においておけば1ヶ月以上もちます。カットすると切り口から傷みやすいので、1枚ずつはがして使います。
夏場に出回るはくさいは傷みやすいため、使いきれる分ずつ買うか、冷凍保存をします。
適当に切って固めの塩茹でにし、水気を切っておけば冷凍が可能です。
炒め物や煮物、味噌汁の実に使います。凍ったまま調理します。
  パセリ そのままの状態でビニール袋に入れて冷凍庫へ入れます。
使う時に袋の上から揉めば、粉々になって、面倒なく使えます。

  ピーマン 野菜保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。
加熱すれば冷凍も可能です。炒めて冷凍しておけば、ピザやパスタ、炒め物に利用できますし、固めに塩茹でして冷凍しておけば、サラダやおひたし、炒め物に利用できます。

  ブロッコリー 小房に分け、固く塩茹でして(レンジ加熱でも)粗熱をとってから冷凍しています。
お弁当やサラダ、付け合せに重宝します。
茎の部分も捨てずに、きんぴらや味噌汁の実に使います。


  ほうれん草 ゆでて水気を絞り、適当サイズに切って冷凍します。
レンジを使えば(切らずにそのまま蓋付耐熱皿に入れて加熱し、最後に冷水にさらす)、水を使ってゆでるより栄養が損なわれずに済むうえ、光熱費の節約になります。
冷凍したものは、おひたしにしたり、お弁当に入れたり、凍ったまま汁の実にしたりと重宝します。

もやし 基本的に買ってきた袋のままで冷蔵庫で保存します。
悪くなりやすいので2〜3日中に食べきります。
味噌汁の具や、炒め物、茹でて肉料理と合わせてボリュームを出す・・・といった使い方をしていますが、簡単なのが電子レンジで作るナムル。耐熱容器に洗ったもやしと醤油とゴマ油と干しえびやじゃこを入れて蓋をし、電子レンジで2分加熱するだけ。できあがったこれに酢を足して完成です。

レタス 固いラップ付のものは、そのラップが通気性がよい場合も多いので、ラップに包んだまま冷蔵庫で保存します。
レタスを使うときは、包丁を使わずに、手ではがして使います。
チャーハンに入れても意外に相性がいいものです。

れんこん 切り口にラップをして冷蔵庫で保存します。
れんこんはすぐ黒くなって穴のところから腐ってくるので、早めに使い切るようにします。
水煮のものは、年間通して価格も一定なうえ、なかなか使い勝手がよいので重宝しています。


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卵・乳製品・豆製品


- 我が家の保存法
たまご 尖った方を下にして冷蔵保存しています。こうすることによって、中の気室が上にきて呼吸しやすくなり、長持ちします。
卵焼きを作るときは多めに作って残りを冷凍保存しています。お弁当やひとりランチ用に大活躍。まとめつくりすることで光熱費の節約にも繋がっています。
卵白だけ残ってしまったときは、カップに入れて冷凍します。自然解凍すれば、生のときと同じように使えます。殻ごとは無理ですが、割りほぐせば全卵も冷凍可能です。
卵の鮮度を殻のまま見分けるときは、食塩水に殻ごと入れてみて、下に沈む卵が新鮮な卵、上に浮き上がってくるものが古い卵です。
ただし、卵を洗ったり水につけたりすると表面の膜がなくなってしまい、微生物が入り込んで腐りやすくなるため、洗ったらすぐに使い切るようにします。

牛乳 牛乳は冷蔵庫で保存します。
そのまま飲むほか、プレーンヨーグルトにしたり、ホワイトソースを作って冷凍保存もしています。
生クリーム 開封すると、冷蔵庫に入れていても日持ちがしないため、すぐに使わないときは、残りをすべて泡立てて、金属トレーの上に小分けにしてのせて冷凍し、コーヒーに利用します。
チーズ ピザ用チーズは、暑い時期はとくに、開封すると冷蔵庫の中でも傷みやすいので、日をおくときは冷凍庫で保存しています。
パンにピーマンや玉ねぎやベーコン、チーズをのせてあとは焼くだけの状態にしたピザトーストを作りおきし、ラップで包んで冷凍しておけば、食べるときにトースターにかけるだけですぐに食べられて重宝します。
ヨーグルト 手作りプレーンヨーグルトも、2週間を目安に食べきります。
食べ切れそうにないときは、砂糖を加えて冷凍し、フローズンヨーグルトを楽しみます。
豆腐 冷蔵するときは、密閉容器に豆腐を移し、毎日水を替えてあげます。
使い切れないときや多めに買ってきたときは、水気を切れば冷凍保存が可能です。ひとかたまりをラップに包んで冷凍、またはパックの上部に切り込みを入れてそこから水を捨てたものをパックごと冷凍もできます。
冷凍した豆腐は、凍り豆腐のように調理したり、麻婆豆腐などの炒めものに美味しく利用できます。味が染みやすいのでお気に入りです。
納豆 納豆が食べきれないときや安くて多めに買ってきたときは、パックごと冷凍保存します。
使うときは冷蔵庫内で自然解凍させます。
そのままでも問題なく食べれますし、我が家では納豆のかきあげも楽しんでいます。
おから おからは、豆腐同様、節約料理に大活躍の食材。煮汁を利用しておからの炒り煮にしたり、ハンバーグの具に混ぜたり、おからドーナツを作ったりしています。
傷みやすいため、小分けにして冷凍保存しています。自然解凍やレンジ解凍もできますし、煮汁に入れて調理する場合は、凍ったまま使うこともあります。
油あげ 油揚げは切って、熱湯をかけて油抜きをしてから冷凍保存しています。
熱湯をかけて油抜きすることで、酸化を抑え、味をよく含ませることができます。
切ってあるので、味噌汁などには、凍ったまま入れられるので便利です。


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その他の保存法


- 我が家の保存法
果物 すぐに食べきれない果物は、ジャムにします。酸味のある果物(ペクチンが多い果物)がジャムに適しますが、そうでないものはレモン汁を足してジャムを作ります。量が多ければ鍋でしっかり作って保存しますが、少量の場合やすぐ食べたいときは、砂糖と一緒に器に入れてラップをし、レンジで2分ほど加熱すれば即席ジャムができあがります。
手っ取り早いのがそのまま冷凍。あとからシャーベットやジュースを作ることができます。


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