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【照明の節電】


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難易度 ★初心者 ★★中級 ★★★上級

■誰もいない場所の照明は消す ★

誰もいない部屋の照明、廊下の照明・・・・。
”なんとなくつけっぱなし”になっていることがないようにします。

■家族全員が一か所に集まって過ごす ★★

できるだけ家族が同じ部屋で過ごすようにし、あちこちに照明をつけることのないよう意識しています。

■キッチンでの調理は暗くなる前に ★★

夜、キッチンでの作業が長ければ長いほど、キッチン照明とその他の部屋の照明(リビングやダイニング)が同時につくことになります。
できれば、明るいうちに(朝の朝食作りなどと同時進行で)、夜の料理の下ごしらえなどをしておけば、夜の作業時間も短縮できます。

■LEDに切り替える ★★

かつては、照明といえば、「白熱灯」と「蛍光灯」が主流でした。

「白熱灯」・・・販売価格は安いが、電気代が高い。瞬時に点灯させることができる。短時間の点灯に向き、トイレ・廊下向き。

「蛍光灯」・・・販売価格は高いが、電気代は安い。(白熱灯と比べて約1/4など)さらに、寿命も長い。十分な明るさになるまでやや時間がかかる。頻繁にオン・オフを繰り返すと寿命が縮むので、長くつけておく場所向き。(リビング・ダイニング等)

以上の点から、白熱灯と蛍光灯を場所によって使い分けるのが効果的な節約法とされてきましたが、近年、LEDが普及し、これまで節約型とされてきたら蛍光灯より、さらに節約効果の高いLEDが注目されています。

LEDの特徴は、

消費電力が少ない。長寿命。瞬時に点灯。虫が寄りにくい。


といった点です。

ただ、一般的なLEDは、配光角度(光が広がる角度)が狭いので(約120度)、LEDに照らされた下のほうは明るいが、天井のほうは暗い、ということになり、蛍光灯から切り替えると、部屋の明るさが全体的に暗くなった印象を受けます。(とくに、書き物やパソコンをする場所で)

とくに明るさを重視したい部屋では、広角配光(約300度)のLEDも出ていますので、取付ける場所によって、タイプを選んでつけるとよいと思います。

切り替えの際は、口金のサイズをチェックして購入します。


広角配光300度で全方向に明るいタイプ

人感センサータイプは、消し忘れの多い廊下、階段、トイレの節電に効果的。


【みんなの照明節電技】

■入浴する時の習慣 ★

入浴中は家の中の電気を全て消しています(情報提供者 ゆりゆりさん)

■寝る部屋の照明は一つ ★★★

電球の買い置きがなかったのがそもそものきっかけ。
たいていは2つセットだったりしますよね。
2DKの我が家の場合、DKと寝室は電球は大きい輪の物が1つだけ。
和室はさすがに一番長く過ごすし、本を読む関係上2つついていますが(^^)(情報提供者 白柳さん)

■懐中電灯を活用 ★★★

物を探す時、電気をつるのが勿体無い時は懐中電灯を利用しています。(情報提供者 ゆりゆりさん)







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