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【冷蔵庫の節電】 |
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難易度 ★初心者 ★★中級 ★★★上級■冷蔵庫の中は必要以上に詰めない ★庫内の冷気をスムーズに行き渡らせるため、食品は必要以上に入れません。未開封の調味料類や瓶・缶は常温保存ができるので冷蔵庫からははずします。 野菜にしても、冷蔵庫で保存する必要のないものもあるので、入れるべきか否か、食材ごとに見極める必要があります。 庫内に入れる目安は7~8割程度にとどめておきます。 ■冷蔵庫を開けたらすぐ閉める ★献立がまだ決まっていないとき、あるいは冷蔵庫の中に物がいっぱいありすぎて探すのに手間取ってしまうと、どんどん冷蔵庫内の温度が上がってしまいます。温度が上がってしまうと、庫内は適温に戻すためにかなりの消費電力を必要としてしまいます。 冷蔵庫内の整理整頓と、取り出すものを考えてから開けるようにします。
■冷蔵庫に入れるものは必ず冷めたものを ★温かいままの食品を冷蔵庫内に入れてしまうと、庫内の温度が上がり、適温に戻るまでに余計な消費電力がかかってしまいます。温かいものは熱が冷めてから、または深い器(ボトルなど)のものなら冷泉につけて熱を冷ましてから入れるようにします。 ■冷蔵庫は涼しい場所に設置 ★★冷蔵庫は「冷やす」目的の道具ですので、当然、「熱」を苦手とします。気温の高いところに置いた冷蔵庫は、余分に電力を消費してしまいます。 そのため、ガスコンロ、給湯器、オーブンレンジ、窓からの直射日光などから遠ざけて設置しています。 ■冷蔵庫周辺にすき間を ★★あえて壁にピッタリくっつけても大丈夫なように作られたタイプは別ですが、冷蔵庫に余計な消費電力をかけさせないため、後ろにと左右に5~10センチ程壁などから離し、さらに冷蔵庫の上にものは置かず、冷蔵庫からの熱を放射させるようにしています。■冷蔵庫の設定温度を適正に ★★冷蔵庫は家の中で24時間、365日電気が入っている家電であり、冷蔵庫の節約が電気代の節約の大きな部分を占めるものです。むやみに温度設定を「強」にするのではなく、季節に合わせて変えたいところです。 目安としては、冷蔵庫が3~5℃。チルドが0℃、野菜室が5℃が最適です。 ■冷凍庫に入れたら急速冷凍 ★★★冷凍庫に食品を入れる場合は、発泡トレーから出してラップやビニール袋、アルミホイル、冷凍保存専用袋などに入れ替えます。発泡トレーのままだと、冷えが悪いので、食品の味を落とし、品質にも問題が起きてきます。 金属製のトレーに乗せることで急速冷凍ができます。 ■冷蔵庫のドアのパッキン汚れに注意 ★★★パッキンが弱まると、冷蔵庫の閉まりも悪くなるので、パッキンの汚れにも注意しています。■クーラーボックスを簡易冷蔵に ★★★冷蔵庫の詰めすぎは冷気の流れを妨げ、ムダなエネルギーを放出させ、結果として、食品を痛めさせる原因にもなってしまいます。そこで、短時間冷やす程度でOKのもの(すぐ使うもの)については、クーラーボックスを活用するのも手です。 電力はもちろん不要。保冷剤を使ってボックス内を冷やします。または、ペットボトルに水を入れて凍らせたものもOK。 冷気は下に下がっていくため、保冷剤は上部に置いておきます。 ■夏の水分補給はウォータージャグで ★★★夏場は麦茶などを飲むために、冷蔵庫の開閉回数が増えます。そこで、家族皆が使えるたっぷりサイズのウォータージャグに麦茶を入れておいています。 保冷効果があるので、長時間、冷たい麦茶が、冷蔵庫を開けずとも準備できます。 【みんなの省エネ技】■入れる量によって温度調節を ★★★冷蔵庫の中の量によって温度調節もちょくちょく変えると結構安くつきます。(^_^)v(情報提供者 naomiさん) |
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